サンマルクホールディングス<3395>は19日、B級グルメ研究所ホールディングス及びBQ Internationalの株式を取得し、子会社化することを決定したと発表。なお、B級グルメ研究所ホールディングスおよびBQ Internationalを子会社化するに伴い、同社の子会社である牛かつもと村および極品國際餐飲股份有限公司がサンマルクホールディングスの孫会社となる。
サンマルクホールディングスは、2029年3月期までを対象とした中期経営計画期間内において、「サンマルクカフェ」、「鎌倉パスタ」に続く成長の第3のブランド確立のための投資を進めており、既存業態の強化に加え、M&Aによる事業拡大を図っている。M&Aの対象として、今後も継続的に高い水準が維持されると想定されるインバウンド観光客の取り込みや、海外進出の本格化を企図した和食業態の獲得を目指していた。
インバウンド観光客の取り込みや、海外展開に強みを持つと考えられる牛カツ定食業態を中核とする牛かつもと村をグループ内に取り込むことにより、サンマルクホールディングスのインバウンド観光客の取り込みや海外進出の強化を見込むとともに、サンマルクホールディングスが保有する商業施設等の物件情報や出店ノウハウの活用、サンマルクホールディングスの調達ノウハウの共有及び物流網の共有により、牛かつもと村におけるコストダウンの実現といった相乗効果が見込まれること、更にサンマルクホールディングス及び牛かつもと村の成長を加速させることができると判断し、今回の株式取得を決定した。
三馬魯克控股公司<3395>於19日宣佈,決定收購B級美食研究所控股和BQ國際的股票,並將其子公司化。此外,隨着B級美食研究所控股和BQ國際的子公司化,其子公司牛咖喱村和極品國際餐飲股份有限公司將成爲三馬魯克控股公司的孫公司。
三馬魯克控股公司在截至2029年3月的中期經營計劃期間,正在推進投資以建立繼「三馬魯克咖啡」、「鎌倉意麪」之後的第三個成長品牌,除了加強現有業務外,還計劃通過併購(M&A)來擴大業務。預計併購的目標將繼續保持較高水準,旨在吸引未來持續增長的入境旅遊客,以及大力拓展境外市場的和食業態。
通過將以牛咖喱定食業態爲核心的牛咖喱村納入群內,預計三馬魯克控股公司在吸引入境旅遊客和加強境外市場拓展方面的能力將得到提升,同時,利用三馬魯克控股公司持有的商業設施等物業信息和開店訣竅,共享三馬魯克控股公司的採購訣竅及物流網絡,將實現牛咖喱村的成本降低等協同效應,進一步判斷能夠加速三馬魯克控股公司和牛咖喱村的成長,因此決定此次股票收購。