オーバル<7727>は14日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.2%増の71.28億円、営業利益が同13.6%減の6.89億円、経常利益が同26.8%減の6.24億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同23.2%減の4.22億円となった。前年同期は、Anton Paar GmbHライセンス契約に伴う一時金の収入があったため、利益面は前年を下回ったものの、例年を上回る進捗であった。
センサ部門の売上高は前年同期比4.9%減の47.94億円となった。受注高は45.78億円(前年同期比27.1%減)となった。
システム部門の売上高は前年同期比51.6%増の9.22億円となった。受注高は18.58億円(同64.7%増)となった。
サービス部門の売上高は前年同期比6.5%増の14.11億円となった。受注高は15.01億円(同10.3%増)となった。
2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.4%減の140.00億円、営業利益が同11.9%減の13.00億円、経常利益が同11.0%減の14.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.2%減の8.80億円とする期初計画を据え置いている。
また、同日、2025年3月期の期末配当金を前回予想から1.00円増配の9.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は16.00円(前期比2.00円増配)となる。
オーバル<7727>於14日公佈了2025年3月期第2季度(24年4月-9月)的合併財務報告。營業收入同比增長2.2%,達到71.28億日元,營業利潤同比減少13.6%,爲6.89億日元,經常利潤同比減少26.8%,爲6.24億日元,歸屬於母公司股東的中期淨利潤同比減少23.2%,爲4.22億日元。由於去年同期因Anton Paar GmbH的許可合同帶來的臨時收入,利潤方面低於去年,但總體進展超出了往年。
傳感器部門的營業收入同比減少4.9%,爲47.94億日元。接單金額爲45.78億日元(同比減少27.1%)。
系統部門的營業收入同比增長51.6%,爲9.22億日元。接單金額爲18.58億日元(同比增長64.7%)。
服務部門的營業收入同比增長6.5%,爲14.11億日元。接單金額爲15.01億日元(同比增長10.3%)。
關於2025年3月期的全年合併業績預測,營業收入預計同比減少2.4%,爲140.00億日元,營業利潤預計減少11.9%,爲13.00億日元,經常利潤預計減少11.0%,爲14.00億日元,歸屬於母公司股東的當期淨利潤預計減少20.2%,爲8.80億日元,期初計劃保持不變。
此外,同日公佈2025年3月期的期末分紅金將比上次預測增加1.00日元,達到9.00日元。這樣每股每年分紅金爲16.00日元(比上期增加2.00日元)。