[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38466.87;+246.02
TOPIX;2706.90;+15.14
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比246.02円高の38466.87円と、前引け(38429.37円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38400円-38570円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=154.00-10円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後に下げに転じ0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み0.2%ほど上昇している。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことが東京市場の安心感となっているもよう。一方、米半導体エヌビディアの8-10月期決算発表を日本時間21日未明に控え、積極的な買いを引き続き見送る向きもある。
セクターでは、非鉄金属、精密機器、輸送用機器が上昇率上位となっている一方、サービス業、電気・ガス業、海運業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、サンウェルズ<9229>、ニデック<6594>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、DeNA<2432>、パナHD<6752>、ソシオネクスト<6526>、三井住友<8316>、第一三共<4568>、みずほ<8411>が高い。一方、リクルートHD<6098>、アステラス薬<4503>、TDK<6762>、三井E&S<7003>、関西電<9503>、アサヒ<2502>、レーザーテック<6920>、川崎重<7012>、IHI<7013>、郵船<9101>が下落している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經指數;38466.87;+246.02
東京證券指數;2706.90;+15.14
[後場開盤概況]
後市日經平均指數較前日上漲246.02日元至38466.87日元,開盤時較前一交易日收盤價(38429.37日元)小幅增加。午餐時間的日經225期貨在38400日元-38570日元區間表現強勁。美元兌日元匯率爲1美元=154.00-10日元,自上午9時起,日元上漲約40仙。亞洲市場方面,上海綜合指數小幅上漲後轉爲下跌,約下跌0.4%,而香港恒生指數在早盤高點後仍維持小幅上漲,約上漲0.2%。
後市東京市場開盤時較前一交易日買入氣氛略佔上風。前市日經平均指數表現堅挺爲東京市場帶來了安心感。同時,預計美國半導體英偉達將在日本時間21日凌晨發佈業績,市場中仍有觀望情緒,積極買入的態度有所放緩。
在各個板塊中,有色金屬、精密設備、運輸設備的上漲幅度位居前列,而服務業、電力和燃氣行業、海運的下跌幅度則位居前列。
在東證主板市場的成交額前列,三星威爾斯<9229>、日本電產<6594>、藤倉<5803>、先進測試<6857>、DeNA<2432>、松下HD<6752>、SociNEXT<6526>、三井住友<8316>、第一三共<4568>、瑞穗<8411>表現良好。另一方面,Recruit HD<6098>、Astellas製藥<4503>、TDK<6762>、三井E&S<7003>、關西電力<9503>、朝日<2502>、激光技術<6920>、川崎重工<7012>、IHI<7013>、郵船<9101>則出現下跌。