筑波精工<6596>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比22.0%減の1.14億円、営業損失が0.26億円(前年同期は0.21億円の損失)、経常損失が0.28億円(同0.21億円の損失)、中間純損失が0.35億円(同0.40億円の損失)となった。
国内ユーザーに同社製品を積極的に紹介しつつ、顧客のフォローを実施し、売上増につながった。また、海外では中国の半導体メーカー1社と同社製品であるステージを当期中の最低販売金額を約0.65億円として受注販売する契約を締結した。順調に売上を積み重ねたが、一方で海外ファンドリ工場の操業停止等による想定外の受注遅れにより前中間会計期間比で減収となった。
なお、当第2四半期末時点において同社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているが、当該重要事象等を解消するための対応策を講じることで、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと同社は判断している。
2025年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比13.6%増の3.70億円、営業利益が0.06億円、経常利益が0.05億円、当期純利益が同95.2%減の0.01億円とする期初計画を据え置いている。
筑波精工<6596>於11日公佈了2025年3月期第2季度(24年4月-9月)業績。營業收入爲1.14億元,比去年同期下降了22.0%,營業利潤爲0.26億元(去年同期爲0.21億元的虧損),經常利潤爲0.28億元(與0.21億元的虧損相同),中間淨損失爲0.35億元(與0.40億元的虧損相同)。
國內用戶積極推廣該公司產品,並進行客戶跟進,推動了銷售增長。此外,在海外,與中國一家半導體制造商簽訂了合同,以約0.65億元的最低銷售金額訂購銷售該公司產品的階段。銷售情況順利,但與此同時,由於海外晶圓廠的停工等意外導致預期之外的訂單延遲,導致與前一中期會計期間相比收入下降。
值得一提的是,在第2季度末,該公司存在可能對持續經營前提產生重大疑慮的事件或情況,但該公司判斷通過採取應對措施以消除上述重大事件等,認爲不存在重大不確定性涉及持續經營前提。
關於2025年3月期全年的業績預測,預計營業收入將保持在3.70億元,營業利潤爲0.06億元,經常利潤爲0.05億元,淨利潤爲0.01億元,與初期計劃持平,淨利潤同比減少95.2%。
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