マクセル<6810>は31日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.8%減の631.22億円、営業利益は同8.5%減の41.77億円、経常利益は同35.6%減の38.65億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同37.5%減の30.85億円となった。
エネルギー全体の売上高は前年同期比1.6%減の176.74億円、営業利益は同677.6%増の13.22億円となった。一次電池は堅調な車載用や医療機器用の販売増により増収となったが、二次電池の販売減があった。営業利益は一次電池の販売増やこれに伴う操業度の改善に加え、円安の影響もあった。
機能性部材料全体の売上高は同5.4%増の154.31億円、営業利益は同39.7%減の3.22億円となった。粘着テープが半導体製造工程用テープを中心に増収となったが、粘着テープ、工業用ゴム製品は減益となった。
光学・システム全体の売上高は同20.4%減の175.79億円、営業利益は同54.3%減の16.09億円となった。ライセンス収入の減収に加え、半導体関連製品の顧客の在庫調整の影響や車載光学部品の減収があった。
ライフソリューション全体の売上高は同13.9%増の124.38億円、営業利益は同173.4%増の9.24億円となった。健康・理美容のOEM製品が増収となった。
2025年3月期通期の業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.4%減(前回予想比1.6%減)の1,260.00億円、営業利益が同1.0%減(前回予想と変わらず)の80.00億円、経常利益が同20.5%減(前回予想と変わらず)の60.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.5%減(前回予想と変わらず)の60.00億円としている。
日本電力<6810>於31日公佈了2025財年第2季度(去年4月至9月)的合併業績。營業收入同比減少3.8%,爲631.22億日元,營業利潤同比減少8.5%,爲41.77億日元,經常利潤同比減少35.6%,爲38.65億日元,歸屬於母公司股東的中間淨利潤同比減少37.5%,爲30.85億日元。
能源整體營業收入同比減少1.6%,爲176.74億日元,營業利潤同比增加677.6%,爲13.22億日元。一次電池由於汽車和醫療設備用途的銷售增加而實現了收入增長,但二次電池銷售下降。營業利潤受益於一次電池銷售增加以及隨之而來的生產率改善,還受到日元貶值的影響。
功能性材料整體營業收入同比增加5.4%,爲154.31億日元,營業利潤同比減少39.7%,爲3.22億日元。粘着膠帶主要在半導體制造工藝用膠帶方面實現了增收,但粘着膠帶和工業用橡膠製品的利潤下降。
光學和系統整體營業收入同比減少20.4%,爲175.79億日元,營業利潤同比減少54.3%,爲16.09億日元。除許可收入減少外,半導體相關產品客戶庫存調整的影響以及汽車光學部件銷售下降也對業績產生影響。
生活解決方案整體營業收入同比增加13.9%,爲124.38億日元,營業利潤同比增加173.4%,爲9.24億日元。健康和美容的OEM產品實現了收入增長。
關於2025財年全年業績預測,該公司在當天宣佈了業績預測的修訂。預計營業收入將同比下降2.4%(上次預測爲1.6%),達到1,260.00億日元,營業利潤預計同比下降1.0%(與上次預測相同),爲80.00億日元,經常利潤預計同比下降20.5%(與上次預測相同),爲60.00億日元,歸屬於母公司股東的當期淨利潤預計同比下降20.5%(與上次預測相同),爲60.00億日元。