いちご<2337>:386円(+24円)
大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、営業利益は第1四半期の42億円、前年同期比72.6%増に対し、6-8月期は26億円、同13.3%減となっているが、物件の売却タイミングが減益要因で、市場想定並みの水準だったとみられる。不動産取得は順調として、通期予想の160億円、前期比23.5%増は据え置き。一方、発行済み株式数の3.88%に当たる1700万株、60億円を上限とする自社株買いを発表、想定以上の規模と評価の動きになっている。
竹内製作<6432>:4830円(+450円)
大幅続伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は249億円で前年同期比46.5%増となり、通期予想は従来の385億円から445億円、前期比26.1%増に上方修正している。ミニショベル販売減速で売上高は下方修正だが、海上運賃の減少や円安効果が収益を押し上げるもよう。決算評価はまちまちだが、発行済み株式数の4.2%に当たる200万株、70億円を上限とする自社株買いを発表、初めての大規模自社株買いで、資本政策の改善を評価する動きに。
コシダカHD<2157>:1133円(+150円)
ストップ高。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は102億円で前期比32.6%増となり、従来予想の92.8億円を大きく上振れる着地になっている。第3四半期までで前年同期比18.3%増であったが、6-8月期は一段と増益率が高まる格好にも。25年8月期は116億円で前期比13.9%増の見通し。客数を軸とした既存店の順調推移を見込むほか、新店効果も寄与するもよう。年間配当金も前期比6円増の24円を計画している。
7&iHD<3382>:2215円(-110円)
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1870億円で前年同期比22.4%減となり、従来予想の2220億円を下振れている。コンセンサスも下振れだが、先の観測報道で2000億円を下回ったもようとは伝わっていた。一方、通期予想は従来の5450億円から4030億円、前期比24.6%減に下方修正。海外コンビニ事業の不振が主な要因となるようだ。業績下振れ自体は想定線だが、下方修正幅の大きさをネガティブ視先行。
ファーストリテ<9983>:53310円(+1950円)
大幅続伸。前日に24年8月期の決算を発表、営業利益は5009億円で前期比31.4%増となり、従来計画の4750億円を大きく上回る着地となっている。国内外ユニクロ事業が大幅増益となり、それぞれ計画を上振れる形になっている。25年8月期は5300億円で同5.8%増の見通し、中国を含め海外事業において現地通貨ベースでの大幅増益を見込んでいるようだ。前期の上振れ分、市場コンセンサスも100億円強上回っているとみられる。
AeroEdge<7409>:2273円 カ -
ストップ高買い気配。10日の取引終了後、グローバル大手航空機関連メーカーとの部品供給に関する長期契約の締結を発表し、好感されている。今回の契約は、海外グローバル大手航空機関連メーカーに、商業用航空機関連部品を同社が製造・販売するための長期契約となる。同社は、同契約に基づき、関連する航空機部品の生産に必要な契約部品の一定割合を契約期間にわたって供給する予定である。また、LEAPエンジンではない他の航空機関連部品の量産化を実現することで、事業ポートフォリオの拡大を目指すという。
ピアズ<7066>:818円(+52円)
急反発。10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表し、これを手掛かりに急反発している。取得し得る株式の上限は25万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.6%)、または2億円としている。取得期間は10月15日から25年4月14日まで。同社は、株主還元として配当のほかに自己株式取得も選択肢として考えており、現状の株式の市場価格及び財務状況などを総合的に勘案し、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を目的として実施するとしている。
ヘリオス<4593>:212円(+7円)
急反発。AND medical groupとの培養上清活用に向けた共同研究契約に基づくマイルストーン達成と需要予測を発表し、好材料視されている。同社が保有する再生医療等製品の生産に関する技術及びその生産の過程で産出される培養上清の活用を目指したAND medicalとの共同研究契約における研究の進捗に応じた1回目のマイルストーンを達成、契約締結時の一時金6,000万円に続き、当該マイルストーンの対価として6,000万円を受領し、24年12月期第4四半期に入金予定という。
草莓<2337>:386日元(+24日元)
大幅反彈。前一天公佈了第二季度業績,營業利潤爲420億日元,同比去年同期增長了72.6%,而6-8月期爲260億日元,但減少了13.3%。房地產出售時機是減少盈利的原因,市場預期水平符合預期。房地產收購順利進行,全年預期爲1600億日元,同比增長了23.5%,不變。另一方面,發行股票總數的3.88%相當於1700萬股,宣佈了股票回購金額達到60億日元的上限,規模超出預期且受到評價。
竹內製作<6432>:4830日元(+450日元)
大幅續漲。前一天公佈了上半年業績,營業利潤爲2490億日元,同比去年同期增長了46.5%,年度預期從之前的3850億日元上調至4450億日元,同比增長了26.1%。小挖掘機銷售放緩導致營業收入下調,但海上運費減少和日元貶值效應提高了收入。業績評價參差不齊,宣佈了股票回購金額達700億日元的上限,約200萬股,佔發行股票總數的4.2%,是首次規模較大的自家股票回購,受到資本政策改善的評價。
コシダカHD<2157>:1133日元(+150日元)
漲停價。前一天公佈了24年8月期的業績,營業利潤爲1020億日元,同比上一期增長了32.6%,大幅超過了原先預期的92.8億日元。前三季度同比增長了18.3%,而6-8月期的盈利增速更加顯著。25年8月期的預計爲1160億日元,同比增長13.9%。預計客流量將推動現有店鋪的良好發展,同時新店效應也將發揮作用。年度分紅也計劃從上一年增加6日元,達到24日元。
7&iHD<3382>:2215日元(-110日元)
大幅持續下跌。前一天公佈了上半年的業績,營業利潤爲1870億日元,同比去年同期下降了22.4%,低於之前的2220億日元的預期。共識預期也有所下調,但此前的觀測報道已傳達出低於2000億日元的跡象。另一方面,年度預測從之前的5450億日元下調至4030億日元,同比下降24.6%,主要是由於海外便利店業務不佳。公司業績的下調符合預期,但巨大的下調幅度被視爲負面影響。
ファーストリテ<9983>:53310日元(+1950日元)
大幅上漲。前一日公佈了截至24年8月的業績,營業利潤爲5009億日元,同比增長31.4%,遠超過之前的4750億日元計劃。國內外的UNIQLO業務獲得大幅增長,各計劃也均有望超出。至25年8月,預計爲5300億日元,同比增長5.8%,預計海外業務,包括中國在內,將在當地貨幣基礎上大幅增長。預計其超出的部分將會強於市場的預期,超過100億日元。
AeroEdge<7409>:2273日元 出現-
漲停價買入掛單。10日交易結束後,宣佈與全球大型航空器件製造商簽署關於長期供應零部件的合同,受到青睞。此次合同是爲了向境外全球大型航空器件製造商提供商用航空器件,同公司製造和銷售的零部件的長期合同。該公司將根據該合同,在合同期內供應一定比例的契約部件以滿足相關飛機部件的生產需求。此外,通過量產_LEAP_發動機之外的其他航空器件,實現業務組合的擴展目標。
ピアズ<7066>:818日元(+52日元)
急劇反彈。消息稱將在10日交易結束後進行股票回購,並因此急劇反彈。可購買股份的上限爲25萬股(佔已發行股本的2.6%),或者設定爲2億日元。購買期爲從10月15日到25年4月14日。該公司考慮自股份回購作爲股東回報的選擇,並綜合考慮目前股票的市場價格和財務狀況等綜合性因素,旨在執行符合經營環境的靈活資本政策。
ヘリオス<4593>:212日元(+7日元)
急劇反彈。宣佈與AND醫療集團關於利用培養上清的共同研究合約所達成的階段性里程碑,以及需求預測,被視爲積極因素。根據公司擁有的再生醫學產品生產技術以及該生產過程中產生的培養上清的利用,根據與AND醫療的共同研究合約的研究進展,達成了第一階段的里程碑,繼之前簽訂時的臨時款6000萬日元后,作爲該里程碑的對價,受到了6000萬日元,並計劃於24年12月第4季度入金。