[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39214.84;+277.30
TOPIX;2701.42;+2.27
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比277.30円高の39,214.84円と、前引け(39,178.70円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39,130円-39,260円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.20-30円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数マイナス圏で下げ幅を広げ6.4%ほど大幅に下落している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に下げに転じ3.4%ほど大幅に下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。円相場が引き続き円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、香港ハンセン指数や上海総合指数が大幅に下落していることが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
セクターでは、小売業、サービス業、精密機器が上昇率上位となっている一方、鉱業、保険業、卸売業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、7&iHD<3382>、SHIFT<3697>、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、イビデン<4062>、ニトリHD<9843>、スクリーンHD<7735>、川崎重<7012>、楽天グループ<4755>が高い。一方、INPEX<1605>、三井物<8031>、任天堂<7974>、東京海上<8766>、三菱商<8058>、東電力HD<9501>、日産自<7201>、ルネサス<6723>、伊藤忠<8001>、住友林<1911>が下落している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經指數39314.84點,漲277.30點
TOPIX指數2701.42點,漲2.27點
[後場開盤概況]
後市的日經指數爲39,214.84日元,比前一日高出277.30日元,略高於早盤收盤價(39,178.70日元)開盤。午餐時段的日經225期貨在39,130日元至39,260日元的範圍內強勢盤整。美元兌日元匯率從上午9點左右開始,稍微貶值至1美元=148.20-30日元,維持較高水平。亞洲市場方面,上海綜合指數處於負值區域,下跌幅度擴大了約6.4%,而香港恒生指數在早盤高位後轉跌,下跌約3.4%。東京市場在午盤時稍有買盤優勢開始。日元匯率持續走弱,美元走高的趨勢在股市中帶來一定的安全感。而香港恒生指數和上海綜合指數大幅下跌,似乎成爲了東京市場股價的拖累。
板塊中,零售業、服務業、精密設備居漲幅前列,而礦業、保險業、批發貿易居跌幅前列。
東京主板市場成交額前列爲:7&iHD<3382>、SHIFT<3697>、Mercari集團<4385>、Laser Tech公司<6920>、Advantest<6857>、Ibiden<4062>、Nitori Holdings<9843>、Screen Holdings<7735>、川崎重工業<7012>、楽天inc.<4755>。另一方面,INPEX<1605>、三井物產<8031>、Nintendo公司<7974>、Tokio Marine Holdings<8766>、三菱商事<8058>、TEPCO HD<9501>、Nissan<7201>、Renesas<6723>、伊藤忠<8001>、住友林產<1911>居跌。