8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり38銘柄、値下がり187銘柄、変わらず0銘柄となった。
7日の米国株式市場は反落。ダウ平均は398.51ドル安の41954.24ドル、ナスダックは213.95ポイント安の17923.90で取引を終了した。ハマスによる攻撃から1年目となるイスラエルの首相が攻撃継続を表明、中東情勢悪化への警戒感が強まり、寄り付き後は下落。長期金利の上昇でナスダックも売られ、相場は終日軟調に推移した。新たに発生したハリケーンが勢力を増し、経済の混乱につながるとの懸念が強まり、終盤にかけ一段安となった。
米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台を割り込むと、為替が1ドル147円半ばまで円高ドル安が進行したことから、下げ幅をやや広げる展開となった。また、国慶節明けの上海総合指数は前営業日比10%超上昇して取引を再開したが、上げ幅を一気に縮小。香港ハンセン指数も下げ幅を一時前日比10%ほどまで拡大するなど、アジア株の荒い値動きが日経平均のネガティブ材料となった。
大引けの日経平均は前日比395.20円安(-1.00%)の38937.54円となった。東証プライム市場の売買高は17億9372万株。売買代金は3兆9410億円。業種別では、証券・商品先物取引業、卸売業、輸送用機器、銀行業、保険業などが下落した一方、精密機器、電気・ガス業、鉱業の3セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は14%、対して値下がり銘柄は84%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約32円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、TDK<6762>、東エレク<8035>、信越化<4063>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約47円押し上げた。同2位はテルモ<4543>となり、ニトリHD<9843>、フジクラ<5803>、キヤノン<7751>、コナミG<9766>、セコム<9735>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 38937.54(-395.20)
値上がり銘柄数 38(寄与度+108.57)
値下がり銘柄数 187(寄与度-503.77)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6857> アドバンテ 7370 179 47.09
<4543> テルモ 2901 57 14.99
<9843> ニトリHD 20890 495 8.14
<5803> フジクラ 5190 203 6.67
<7751> キヤノン 4972 71 3.50
<9766> コナミG 14895 105 3.45
<9735> セコム 5383 46 3.03
<7741> HOYA 20870 175 2.88
<6098> リクルートHD 9465 26 2.56
<3092> ZOZO 5305 72 2.37
<6702> 富士通 3082 57 1.87
<4578> 大塚HD 8549 50 1.64
<6501> 日立製作所 3947 43 1.41
<6724> セイコーエプソン 2844 20 1.32
<4307> 野村総合研究所 5160 39 1.28
<7731> ニコン 1697 26 0.84
<3382> 7&iHD 2230 8 0.79
<2871> ニチレイ 4442 39 0.64
<4506> 住友ファーマ 667 16 0.53
<7832> バンナムHD 3402 4 0.39
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 8581 -164 -32.36
<9983> ファーストリテ 50140 -310 -27.52
<6367> ダイキン工業 19635 -765 -25.15
<6954> ファナック 4119 -146 -24.00
<6762> TDK 1921 -42 -20.72
<8035> 東エレク 25460 -190 -18.74
<4063> 信越化 6056 -86 -14.14
<7203> トヨタ自動車 2568 -77.5 -12.74
<6758> ソニーG 2811 -70 -11.51
<9433> KDDI 4685 -55 -10.85
<8031> 三井物産 3296 -146 -9.60
<8058> 三菱商事 2995 -91 -8.98
<6506> 安川電機 4723 -270 -8.88
<8015> 豊田通商 2675 -86 -8.48
<8766> 東京海上HD 5626 -171 -8.43
<6902> デンソー 2119 -61 -8.02
<4911> 資生堂 3604 -232 -7.63
<7267> ホンダ 1566 -36 -7.10
<6920> レーザーテック 23625 -525 -6.91
<6273> SMC 64770 -2040 -6.71
8日收盤時的日經平均成分股漲跌數爲,上漲38只,下跌187只,持平0只。
美國股市於7日收跌。道瓊斯平均下跌398.51點,收於41954.24點,納斯達克下跌213.95點,收於17923.90點。以色列總理表示要繼續襲擊哈馬斯,使中東局勢惡化,帶來警惕情緒,開盤後股市下跌。隨着長期利率上升,納斯達克也遭拋售,市場全天表現疲軟。新一輪颶風勢力加強,引發經濟混亂的擔憂加劇,收盤時一度下挫。
受美國股市下跌影響,東京市場以賣出爲主開始交易。日經平均跌破39000日元關口,由於匯率走強至1美元兌147日元半,日元升值美元貶值加劇,使下跌幅度略有擴大。此外,上海綜合指數在國慶節後比前一交易日上漲超過10%,重新開盤,但漲幅迅速收窄。香港恒生指數也一度擴大至前一日上漲約10%,亞洲股市波動劇烈對日經平均構成負面影響。
收盤時的日經平均相較前一交易日下跌395.20日元(-1.00%),收於38937.54日元。東京證券交易所主板市場成交量爲17億9372萬股。成交額爲3萬9410億日元。按行業板塊來看,證券•商品期貨業、批發貿易業、運輸設備、銀行業、保險業等下跌,僅精密設備、電力•燃氣業、礦業這三個板塊上漲。東京證券交易所主板市場漲停股佔14%,跌停股佔84%。
下跌貢獻最大的是軟銀G<9984>,一隻股票使日經平均下跌約32日元。第二名是第一麗特<9983>,隨後是大金<6367>、尼康<6954>、TDK<6762>、東電<8035>、信越化<4063>等。
另一方面,貢獻漲幅最大的是日本艾睿電<6857>,一隻股票使日經平均上漲約47日元。第二名是大阪熱門<4543>,隨後是尼奇利HD<9843>、富士康<5803>、佳能<7751>、科納密G<9766>、西科姆<9735>等。
*15:00現在
日經平均股價 38937.54(-395.20)
上漲股票數量 38(貢獻度+108.57)
下跌股票數量 187(貢獻度-503.77)
平盤股票數 0
上漲前幾位
代碼 名稱 最新價格 漲跌幅 貢獻度
<6857> Advente 7370 179 47.09
<4543> 大疆 2901 57 14.99
<9843> Nitori HD 20890 495 8.14
<5803> 富士通 5190 203 6.67
<7751> 佳能 4972 71 3.50
<9766> 科樂美 14895 105 3.45
<9735> 西科姆(adr) 5383 46 3.03
<7741> HOYA 20870 175 2.88
<6098> RecruitHD 9465 26 2.56
<3092> ZOZO 5305 72 2.37
<6702> 富士通 3082 57 1.87
<4578> 大塚HD 8549 50 1.64
<6501> 日立 3947 43 1.41
<6724> 精工愛普生 2844 20 1.32
<4307> 野村綜合研究所 5160 39 1.28
<7731> 尼康 1697 26 0.84
<3382> 7&iHD 2230 8 0.79
<2871> 日本冷凍 4442 39 0.64
<4506> 住友製藥 667 16 0.53
<7832>萬代HD 3402 4 0.39
跌幅排名前列的股票爲:
代碼 名稱 最新價格 漲跌幅 貢獻度
<9984>軟銀G 8581 -164 -32.36
<9983>第一資源 50140 -310 -27.52
<6367>大金工業 19635 -765 -25.15
<6954>發那科 4119 -146 -24.00
<6762>TDK 1921 -42 -20.72
<8035> 東電 25460 -190 -18.74
<4063> 信越化 6056 -86 -14.14
<7203> 豐田汽車 2568 -77.5 -12.74
<6758> 索尼G 2811 -70 -11.51
<9433> kddi(adr) 4685 -55 -10.85
<8031> 三井物產 3296 -146 -9.60
<8058> 三菱商事 2995 -91 -8.98
<6506> 安川電機 4723 -270 -8.88
豐田通商 2675 -86 -8.48
東京海上HD 5626 -171 -8.43
電裝 2119 -61 -8.02
資生堂 3604 -232 -7.63
本田 1566 -36 -7.10
激光技術 23625 -525 -6.91
SMC 64770 -2040 -6.71