[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38504.58;+585.03
TOPIX;2680.67;+34.73
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比585.03円高の38504.58円と、前引け(38476.33円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38440円-38570円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=144.10-20円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海、香港市場とも休場。
後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。昨日の日経平均が1900円を超す下げとなったことから、前場に続き押し目い買いが活発なようだ。一方、今日、新首相に指名される予定の自民党の石破新総裁の経済政策を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもある。
セクターでは、機械、証券商品先物、卸売業が上昇率上位となっている一方、空運業、陸運業、パルプ・紙が下落している。
東証プライム市場の売買代金上位では、三井E&S<7003>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、IHI<7013>、さくら<3778>、霞ヶ関キャピタル<3498>、TDK<6762>、ローム<6963>、三越伊勢丹<3099>、ディスコ<6146>が高い。一方、ニトリHD<9843>、メルカリ<4385>が下落している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經平均;38504.58;+585.03
TOPIX;2680.67;+34.73
[後場開盤概況]
後場的日經平均從前一日比漲585.03日元至38504.58日元,略微擴大漲幅開始於收盤價(38476.33日元)。在午餐時間,日經225期貨在38440日元至38570日元範圍內強勢交投。美元兌日元匯率從上午9點左右開始處於1美元=144.10-20日元,比前一日普遍下跌約40日元的相對高位。亞洲市場中,上海和香港市場均休市。
後場東京市場比起收盤前稍微傾向買入開啓。考慮到昨日日經平均下跌超過1900日元,似乎在上半場之後,出現了更多的觸底回升。另一方面,今天,考慮到自民黨新任首相石破茂的經濟政策即將揭曉,也有人選擇觀望,暫時放慢買入的腳步。
在板塊方面,機械、證券商品期貨和批發貿易位列漲幅榜前列,而空運、陸運和紙漿造紙板塊則下跌。
東證主辦市場的成交額前列包括三井E&S<7003>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、IHI<7013>、櫻<3778>、霞關資本<3498>、TDK<6762>、羅姆<6963>、三越伊勢丹<3099>、迪斯科<6146>。另一方面,傢俱HD<9843>、Mercari<4385>下跌。