モリタHD<6455>:2167円(+164円) 2177 +174
大幅反発。新総裁に選出された石破氏は、これまで「防災省」の創設を訴えてきていることもあって、防災関連銘柄の一角として人気化する格好のようだ。消防車や救助工作車などを手掛けているほか、防災設備なども扱っており、これまでも災害現場において必要不可欠な存在となっている。防災省設置に伴う需要の拡大を期待する動きが優勢に。なお、能見防災や帝国繊維なども防災関連として買い先行の展開となっている。
日精線<5659>:1231円(+101円)
大幅反発。先週末に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の20億円から24億円に、通期では40億円から49億円、前期比38.5%増に引き上げている。太陽光発電パネル製造用の極細線に対する強い需要が継続しているほか、炭素繊維用途や高機能フィルム用途のナスロンフィルターの大口受注も見込まれているようだ。年間配当金も従来計画の46円から56円に引き上げ、前期比では14円の増配となる。
三井不<8801>:1337円(-128.5円)
大幅反落。三菱地所、住友不動産、東京建物など、大手不動産が軒並み大幅安の展開になっている。先週末の自民党鵜総裁選で石破氏が新総裁に選出されており、有力候補であった高市氏と比較し、金融政策の正常化ペースが速まるとの見方につながっている。これにより、年内の日銀による追加利上げ観測が高まるとともに、金利上昇による負担が大きくなるとみられる不動産セクターからは資金流出が強まる形に。
ASTI<6899>:2238円 ウ -
ストップ安売り気配。先週末に業績予想の下方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の9億円から5.5億円に、通期では25億円から13億円、前期比41.8%減に引き下げている。中国におけるEV車の価格競争に伴う販売価格の低下、銅をはじめとする材料原価の高騰による採算性の悪化などが背景となっている。また、年間150円を予定していた配当金も50円にまでの減配を発表している。
チェンジHD<3962>:1466円(+208円)
急伸で上昇率トップ。8月の戻り高値水準を更新している。先週末の自民党総裁戦では決選投票で石破氏が逆転勝利する形になっている。これにより、石破氏の注力施策として位置づけられている「地方創生」のシンボル的な銘柄として、関心の高まる展開になっているようだ。ふるさと納税関連事業のほか、地方自治体のDXを支援する企業として、活躍余地の広がりが期待される格好に。
リプロセル<4978>:122円(-4円)
下落。在インド100%子会社のバイオサーブ社が、インド国内で唾液による個人向けがん遺伝子検査サービス「プレシオンクPreciOnc」を開始したと発表したが、地合いに押され下落している。バイオサーブ社では、以前よりがん遺伝子検査サービスを医療機関中心に提供していた。インド国内でのがんの早期発見、生活習慣改善の機会提供に役立つことを目指している。また、医療施設へのアクセスや費用の問題から診療をためらう人にとって、自宅での手軽ながんリスク検査は有用な選択肢となるとしている。
ペルセウス<4882>:556円(-5円)
反落。開発中の抗トランスフェリン受容体1抗体PPMX-T003が日本で特許登録されたことを発表し、上昇して始まるが地合いの悪さで売りに押されている。同特許は順天堂大学医学部内科学教室血液学講座の小松則夫主任教授らの研究グループとの共同研究によるもので、PPMX-T003の多様ながんに対する治療用途を規定した一連の特許のうちの真性多血症を対象とした特許であり、日本以外の主要国にも出願中。同社は本抗体の広範な治療適用領域の知的財産権の強化を図っており、すでに物質特許を保有している。
パルマ<3461>:392円(0円)
もみ合い。三菱地所との共同事業協定書締結及びセルフストレージ施設開発用地取得を発表した。三菱地所と共同で同物件を取得し屋内型セルフストレージ施設の開発・運営を行う。取得価格は開示しないが、負担金額は共同事業の持分割合となり、23年9月期の純資産の30%未満となるという。三菱地所と同物件の取得から共同で事業を推進することにより、両者が持つ強みを相互に共有することで、同物件の資産価値の向上を図ることを目的として契約を締結することに至ったとしている。ただ、地合いの悪さで続落している。
森田HD<6455>:2167日元(+164日元) 2177 +174
大幅反彈。新任總裁石破先生此前一直倡導設立"防災省",因此被人們認爲是防災相關股票中備受歡迎的一員。該公司從事消防車輛、救援作業車輛等業務,同時還經營防災設施等產品,在災害現場一直扮演着不可或缺的角色。市場預期隨着防災省的設立,需求將會擴大。另外,能見防災和帝國纖維等防災相關股票也正在出現買入的趨勢。
日精線<5659>:1231日元(+101日元)
大幅反彈。先週末宣佈了業績和財務預測的上調。上半年營業利潤從原預期的20億日元上調至24億日元,全年預期從40億日元上調至49億日元,同比增長38.5%。光伏太陽能面板用極細線的強勁需求持續存在,同時,預計對碳纖維用途和高功能膜用途的納 倫濾器的大單訂單也很有可能。年度股利也從原計劃的46日元上調至56日元,相比前一期增加14日元。
三井不<8801>:1337日元(-128.5日元)
大幅下跌。三菱地所、住友不動產、東京建物等大型房地產公司普遍出現大幅下跌。在上週末的自民黨鳥總裁選舉中,石破先生當選爲新黨首。與有影響力的候選人高市先生相比,市場認爲金融政策的正常化步伐會加快。由此導致,央行在年底前可能加息的預期升高,同時隨着利率上升,房地產板塊可能面臨資金流出加劇的形勢。
ASTI<6899>:2238日元 電芯 -
跌停價賣出。先週末宣佈了業績預測的下調。上半年營業利潤從原預期的9億日元下調至5.5億日元,全年預期從25億日元下調至13億日元,同比下降41.8%。由於中國的電動汽車價格競爭導致銷售價格下降,銅等材料原材價格上漲,使得盈利能力惡化等原因構成了背景。此外,原計劃的年度150日元股息也宣佈下調至50日元。
チェンジHD<3962>股價爲1466日元(+208日元)
急速上升,漲幅居首。更新了8月份的回調高點。在上週末的自民黨總裁選舉中,石破先生通過決勝投票實現逆轉勝利。因此,被視爲石破先生專注實施的"地方創生"計劃的象徵性標的,引起了高度關注。除了與故鄉稅相關的業務外,作爲支持地方自治體數字化轉型的公司,有望得到更多發展機會。
リプロセル<4978>股價爲122日元(-4日元)
股市下跌。印度全資子公司生物儲存公司宣佈,在印度國內推出唾液個人癌症基因檢測服務「PreciOnc」,但受整體市場拖累而下跌。生物儲存公司此前一直爲醫療機構提供癌症基因檢測服務。旨在幫助印度國內癌症的早期發現並提供生活方式改善。此外,由於醫療設施的接入和費用問題讓一些人對就醫猶豫不決,居家簡便癌症風險檢測成爲一種有用的選擇。
ペルセウス<4882>股價爲556日元(-5日元)
下跌。開發中的抗轉鐵蛋白受體1抗體PPMX-T003在日本獲得了專利註冊,並開始上漲,但受整體情況不佳的影響被賣出。該專利是通過順天堂大學醫學部內科學教室血液學講座的小松則夫主任教授等研究群的共同研究獲得的,涉及PPMX-T003治療多種癌症的用途的一系列專利之一,針對的是真性多血癥,正在向日本以外的主要國家申請專利。該公司致力於加強該抗體在廣泛治療領域的知識產權,已經擁有物質專利。
パルマ<3461>股價爲392日元(0日元)
交易平穩。宣佈與三菱地產簽署合作協議,並取得自助倉儲設施開發用地。與三菱地產共同收購同一物業,開發和經營室內型自助倉儲設施。雖然並未透露收購價格,但所需費用將根據合作項目的持股比例確定,不會超過23年9月期的淨資產的30%。通過共同收購同一物業並共同推動業務,雙方共享各自實力,旨在提升該物業的資產價值。然而,受整體市場不佳影響,股價持續下滑。