[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38953.75;+28.12
TOPIX;2697.60;-23.52
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比28.12円高の38953.75円と、前引け（38964.65円）とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38870円-39020円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル＝145.00-10円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏でやや方向感を欠く動きだが1.2％ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は堅調に推移し3.1％ほど大幅に上昇している。
後場の日経平均は前引けに続き小幅高で始まった。午後に行われる自民党総裁選の投開票の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、前場の日経平均が下値の堅い展開だったことが安心感となっているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調に推移していることが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
セクターでは、機械、精密機器、化学が上昇率上位となっている一方、石油石炭製品、鉱業、銀行業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、資生堂＜4911＞、レーザーテック＜6920＞、ファナック＜6954＞、ダイキン＜6367＞、TOWA＜6315＞、東エレク＜8035＞、SMC＜6273＞、ルネサス＜6723＞、ディスコ＜6146＞、川崎重＜7012＞が高い。一方、リクルートHD＜6098＞、INPEX＜1605＞、武田薬＜4502＞、三井住友＜8316＞、みずほ＜8411＞、第一三共＜4568＞、商船三井＜9104＞、三菱UFJ＜8306＞、KDDI＜9433＞、ホンダ＜7267＞が下落している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經平均;38953.75;上漲28.12
TOPIX;2697.60;下跌23.52
[後場開盤概況]
後市日經平均是前日比28.12日元上漲的38953.75日元，與前收盤(38964.65日元)幾乎持平。午餐時間的日經225期貨在38870日元-39020日元的範圍內交投不定。美元兌日元匯率在1美元=145.00-10日元左右，與上午9點左右幾乎持平。亞洲市場情況是上海綜合指數略微缺乏方向感地波動在正值區，上漲約1.2%，而香港恒生指數走勢強勁，上漲約3.1%。
後市日經平均小幅上漲開盤，緊隨前收盤。由於希望等待下午舉行的自民黨黨首選舉投票結果，有人選擇暫時觀望積極買入。與此同時，前市日經平均股價穩定在低位，市場帶來安全感，此外，香港恒生指數和上海綜合指數穩步上揚，似乎是東京市場股價的支撐因素。
板塊方面，機械、精密設備、化學居漲幅前列，而石油和煤炭產品、礦業、銀行業則居跌幅前列。
東證主板市場交易額前列包括，資生堂＜4911＞、雷射科技＜6920＞、發那科(adr)＜6954＞、大金空調＜6367＞、TOWA＜6315＞、東電子＜8035＞、SMC＜6273＞、瑞薩電子＜6723＞、DISCO＜6146＞、川崎重工＜7012＞表現強勢。另一方面，recruitHD＜6098＞、INPEX＜1605＞、武田製藥＜4502＞、三井住友＜8316＞、三菱電機＜8411＞、第一三共＜4568＞、商船三井＜9104＞、三菱UFJ＜8306＞、kddi(adr)＜9433＞、本田＜7267＞表現疲軟。
