Gunosy<6047>:810円(-67円)
大幅反落。インドのGaragePreneursが持分法適用関連会社から除外されることになったと発表している。これまで実施していた取締役の派遣を中止することを決議し、辞任届を提出いているもよう。投資に関しては、グループの中長期における成長の重要な柱であることに変わりはないとして、従前と同様に長期保有する方針であるとしている。成長期待が高い分野であり、持分法適用除外をマイナス視する動きが先行。
セルシス<3663>:1119円(+120円)
大幅続伸。東京証券取引所の承認を受け、9月25日をもってスタンダード市場からプライム市場へ上場市場区分を変更することになったと前日に発表している。同社は過去に昇格準備を発表しており、昇格への期待が高かった銘柄ではあるものの、正式決定によって、今後のTOPIX連動ファンドなどからの買い需要を先取りする動きが先行。需給発生日は10月末とみられる。
住友ベーク<4203>:3849円(+194円)
大幅続伸。住友化学が保有株の一部を、市場外での相対取引によって、シンガポール政府投資公社に譲渡すると報じられている。譲渡株数は651万9021株、譲渡価額は3476円となるもよう。その結果、住友化学の保有比率は、9月20日に22.62%から15.61%に低下する。一方、シンガポール政府投資公社の保有比率は7.02%となり、今後も一段の買い増しなど思惑視する動きが先行のようだ。
八洲電機<3153>:1790円(+194円)
大幅続伸。前日に25年3月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の42億円から46億円、前期比18.1%増に引き上げ。半導体製造に関連する企業の電源設備付帯工事及びプラント設備の保守・改修、データセンター向けの空調機器設備案件、交通事業における受変電設備更新工事など、エンジニアリング案件が想定以上に好調に推移のもよう。早いタイミングでの上方修正がインパクトを強めさせる形にも。
トヨタ自<7203>:2625円(+140円)
大幅続伸。前日の米FOMCでは0.5%の利下げが決定、0.25%の利下げ予想が多かったとみられる中、想定以上の利下げ幅となった。ただ、米国株式市場は買い先行後に下落、米長期金利も上昇と、想定に反する動きとなっている。米長期金利上昇を受けて為替市場でもドル高円安の動きに転じており、大幅利下げ後の円高進行懸念が大きく後退する形に。円安メリットが大きい同社などの自動車株には買い安心感が強まる格好となっている。
エクサウィザーズ<4259>:310円(+15円)
大幅反発。18日の取引終了後に関西電力グループE-Flowの系統用蓄電池における運用事業でAIモデルが本格稼働したことを発表、好材料視した買いが先行している。同AIモデルは、系統用蓄電池の電力を最適に取引する条件を算出するもので、E-Flowのシステムが複数の電力市場を対象とする運用を開始し、最終的に3つの電力市場での運用を計画している。多種多様なビッグデータを考慮したうえで日々の市場への入札案を作成し、最適な条件で取引できることが期待されるという。
アンビDX<3300>:1834円(+21円)
続伸、年初来高値更新。18日の取引終了後に子会社アンビション・ベンチャーズと最先端のIoTプラットフォーマーであるアクセルラボが資本業務提携を締結したことを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。不動産管理業務の効率化を実現、不動産データの利活用によるサービス向上、不動産業界におけるDXの加速、物件の付加価値向上の実現など、両社の強みを活かし、不動産業界における革新的なサービスの創出を目指す。
サイバートラスト<4498>:2020円(+35円)
反発。18日の取引終了後に、エフサステクノロジーズと日本国内企業におけるLinuxOSを利用したシステムのセキュアで安定した長期運用を実現するために協業することを発表し、好感されている。同協業により、エフサステクノロジーズが提供するPCサーバー「PRIMERGY」の保守サービスとAlmaLinuxOSにおける技術支援を包括的に提供するワンストップサポートを、2024年9月27日から提供開始する。
Gunosy<6047>:810日元(-67日元)
大幅下跌。印度的GaragePreneurs宣佈被排除出聯營公司名單。該公司決定停止派遣董事,並已提交辭職信。關於投資,公司表示仍將長揸作爲集團中長期增長的重要支柱,認爲這是一個高增長預期的領域,但被排除出聯營公司名單的動態走勢較爲負面。
Cellsis<3663>:1119日元(+120日元)
大幅上漲。獲得東京證券交易所的批准,已經宣佈於9月25日將從標準市場改變爲主板上市市場。該公司已經宣佈過晉升準備,雖然市場對其晉升的期待很高,但隨着正式決定,市場已經先行預期將來自TOPIX跟蹤基金等的購買需求。供需關係預計將在十月底發生。
住友貝克<4203>:3849日元(+194日元)
大幅上漲。據報道,住友化學通過場外相對交易將部分持有股票轉讓給新加坡政府投資公社。據悉,轉讓股數爲6,519,021股,轉讓價格爲3,476日元。因此,住友化學的持股比例將從9月20日的22.62%下降至15.61%。與此同時,新加坡政府投資公社的持股比例將達到7.02%,預計將繼續增持等操作。
八洲電機<3153>:1790日元(+194日元)
大幅上漲。前一天發佈了截至2025年3月期的業績上調通知。營業利潤從原本的42億元日元上調至46億元日元,同比增長18.1%。與半導體制造相關的企業的電源設備附屬工程和廠房設備的維護和改修,數據中心的空調設備工程,以及交通運輸項目中的變電設備更新工程等工程項目的表現超過預期,表現良好。提前上調業績預測也帶來了較大的影響。
豐田汽車<7203>:2625日元(+140日元)
大幅上漲。在前一天的美國聯邦公開市場委員會(FOMC)會議中決定減息0.5%,而市場預期減息0.25%,這超出了預期。但是,美國股市在開盤後下跌,美國長期利率也出現上升,與預期相反。由於美國長期利率上升,匯市也發生了美元升值日元貶值的走勢,這大大減少了日元升值的擔憂。這對於像豐田汽車等受益於日元貶值的汽車股來說,買盤的安全感增強,市場呈現出好的形勢。
Exawizards<4259>:310日元(+15日元)
大幅反彈。在18日交易結束後,關西電力集團E-Flow宣佈在系統蓄電池運營中AI模型開始正式運行,這得到了市場的積極解讀,買盤佔據了主導地位。該AI模型用於計算系統蓄電池在電力交易中的最佳條件,E-Flow的系統將開始涉足多個電力市場,並計劃最終在三個電力市場中運營。該模型將綜合考慮各種各樣的大數據,以便制定出日常市場的競標方案,並希望在最佳條件下進行交易。
AmbiDX<3300>:1834日元(+21日元)
持續上漲,刷新年內高點。在18日交易結束後,子公司Ambition Ventures和最先進的物聯網平台Axellab宣佈達成資本業務合作協議,市場對此給予了積極評價,買盤佔據了優勢。雙方將結合各自的優勢,實現房地產管理業務的效率化,通過利用房地產數據改善服務,加速房地產行業的數字化轉型,並實現房產附加值的提升,旨在爲房地產行業創造革新性的服務。
Cyber Trust<4498>:2020日元(+35日元)
反彈。在18日的交易結束後,富士通科技公司宣佈與日本國內企業合作,以實現在Linux操作系統上安全、穩定且長期運行的系統,受到了好評。通過這項合作,富士通科技將從2024年9月27日開始全面提供基於PC服務器「PRIMERGY」的維護服務和AlmaLinuxOS的技術支持的一站式支持。