13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は反落、円高加速が嫌気されてじり安の展開に
・ドル・円は弱含み、日本株安で円買い
・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>
■日経平均は反落、円高加速が嫌気されてじり安の展開に
日経平均は反落。前日比326.17円安(-0.89%)の36507.10円(出来高概算10億2000万株)で前場の取引を終えている。
12日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は235.06ドル高(+0.58%)の41096.77ドル、ナスダックは174.15ポイント高(+1.00%)の17569.68、S&P500は41.63ポイント高(+0.75%)の5595.76で取引を終了した。8月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったが利下げ軌道は変わらずとの見方やエヌビディアなど半導体が強く、寄り付き後、上昇。同時に、緩やかな利下げペースに失望した売りも見られ一時下落に転じたが、ハイテクに支えられ相場は底堅く推移した。終盤にかけ、ウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が大幅利下げの可能性を指摘すると期待感に買戻しが加速し、終盤にかけて大幅続伸し終了。
米国株は上昇したものの、為替の円高推移が重しとなり、東京市場は小動きスタート。寄り付き後の日経平均は36800円水準でのもみ合いが続いていたが、為替が1ドル140円台に入るなど円高進行が加速したことで、日経平均は軟調推移となった。なお、寄付きで算出された9月限オプション・先物の特別清算指数(SQ)値は速報値で36906.92円。日経平均は取引時間中では上回ることはなかったことから、前引け時点では「幻のSQ」となっている。
日経平均採用銘柄では、コナミグループ<9766>、ネクソン<3659>、サイバーエージ<4751>などがさえないほか、円高進行が嫌気されて日本電気<6701>、キヤノン<7751>、村田製作所<6981>、トヨタ自<7203>、ニデック<6594>など輸出関連銘柄が売られた。このほか、アステラス製薬<4503>、味の素<2802>、塩野義製薬<4507>、大塚ホールディングス<4578>などが下落した。
一方、米系証券が新規で買い推奨したことが材料視されて川崎重<7012>が買われたほか、三越伊勢丹HD<3099>も証券会社のポジティブなレポートを受けて買われた。また、ナスダック上昇を材料にソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>など半導体株の一角がしっかり。このほか、荏原製作所<6361>、資生堂<4911>、クラレ<3405>、ディスコ<6146>、イオン<8267>などが買われた。
業種別では、ゴム製品、保険業、電気・ガス業、輸送用機器、医薬品などが下落した一方、海運業、鉄鋼、鉱業、機械の4セクターのみ上昇した。
ランチタイムの為替は1ドル140円70銭台に突入しており、円高進行が加速している。11日の安値水準にほぼ顔合わせしたことから円の一段高に警戒。後場の東京市場は為替睨みの展開となりそうだが、後場一段安への意識が強まりそうだ。前引け時点で「幻のSQ」となったことも投資家心理の重しとなる。3連休と来週の日米中銀会合などが意識されて積極的な押し目買いは手控えられると考える。
■ドル・円は弱含み、日本株安で円買い
13日午前の東京市場でドル・円は弱含み、141円88銭から140円79銭まで値を下げた。日経平均株価は高寄り後にマイナスへ転じ、日本株安を嫌気した円買いが主要通貨を押し下げた。米10年債利回りの低下でドル売りも強まり、141円を割り込んだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は140円79銭から141円88銭、ユーロ・円は156円79銭から157円10銭、ユーロ・ドルは1.1070ドルから1.1089ドル。
■後場のチェック銘柄
・スペースマーケット<4487>、プロディライト<5580>など、4銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・米・8月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.1%、7月:0←+0.1%)
・米・8月生産者物価コア指数:前月比+0.3%(予想:+0.2%、7月:-0.2%←0.0%)
・米・8月生産者物価指数:前年比+1.7%(予想:+1.7%、7月:+2.1%←+2.2%)
【要人発言】
・欧州中央銀行(ECB)
・主要政策金利を0.60ポイント引き下げ3.65%に決定
・預金ファシリティ金利(中銀預金金利、下限)を0.25ポイント引き下げ3.50%に決定
・限界貸出金利(上限)を0.60ポイント引き下げ3.90%に決定
「2026年までの成長見通し下方修正」
<国内>
・13:30 7月鉱工業生産改定値(速報値:前月比+2.8%)
<海外>
・特になし
我想在13日深夜的交易中注意以下3點。
・日經平均指數下跌,日元升值加速令人作嘔,然後貶值
・美元和日元走弱,由於日本股市貶值,日元被買入
・First Rate <9983>是價格下跌的最大貢獻者,軟銀G<9984>同樣位居第二
■日經平均指數下跌,日元升值加速變得令人作嘔,然後貶值
日經平均指數下跌。遠期市場交易收於36507.10日元(估計成交量爲10.2億股),與前一天相比下降了326.17日元(-0.89%)。
美國股市12日繼續上漲。道瓊斯平均指數收於41096.77美元,上漲235.06美元(+ 0.58%);納斯達克指數收於17569.68點,上漲174.15點(+ 1.00%);標準普爾500指數收於5595.76點,上漲41.63點(+ 0.75%)。8月生產者物價指數(PPI)超出預期,但有人認爲減息軌跡沒有改變,NVIDIA等半導體表現強勁,接近後又上漲。同時,也出現了對適度減息步伐感到失望的銷售額,並轉爲暫時下降,但在高科技的支持下,市場保持穩定。在接近尾聲時,當《華爾街日報》指出大幅減息的可能性時,回購帶着期望的情緒加速了回購,並持續大幅增長直到最後才結束。
儘管美國股市上漲,但日元大幅貶值,東京市場開始小幅波動。收盤後,日經平均指數繼續在36800日元水平上掙扎,但隨着日元升值加速,例如匯率進入1美元的140日元區間,日經平均指數變得疲軟。請注意,根據初步數據,通過捐贈計算的9個月期權和期貨的特殊結算指數(SQ)價值爲36906.92日元。由於日經平均指數在交易時段沒有上漲,因此在提前收盤時是 「幻影平方」。
在日經平均指數採用的股票中,除了沒有科樂美集團 <9766>、耐克森<3659>、CyberAge <4751>等外,NEC <6701>、佳能 <7751>、村田製作所(6981)、豐田自己的<7203>和日本電產<6594>等出口相關品牌也因下跌而被出售對日元升值的進展感到憤怒。此外,安斯泰來製藥(4503)、味之素(2802)、鹽野義製藥(4507)、大冢控股(4578)等下跌。
同時,川崎茂<7012>是根據美國證券推薦新買入的事實被收購,三越伊勢丹HD<3099>也被收購,以回應證券公司的正面報道。此外,Socionext <6526>和愛德萬測試<6857>等半導體股票在納斯達克穩步上漲。此外,還收購了枝原製作所(6361)、資生堂(4911)、可樂麗(3405)、迪斯科(6146)、永旺(8267)等。
按行業劃分,雖然橡膠製品、保險、電氣/天然氣、運輸設備、藥品等有所下降,但只有航運、鋼鐵、採礦和機械這四個板塊上漲。
午餐時間匯率已進入每美元140日元70日元的區間,日元的升值正在加速。由於我們在11日幾乎觸及低點,我們對日元上漲一步持謹慎態度。東京後臺市場可能會從匯率的角度發展,但看來人們對後臺貶值的認識將增強。它在提前收盤時變成了 「幻影SQ」 這一事實也打壓了投資者的情緒。考慮到連續三個假期和下週的日美央行會議等,我認爲可以避免激進的推買。
■美元和日元走弱,日元因日本股市貶值而被買入
13日上午東京市場美元和日元走弱,價格從141日元88日元跌至140日元79日元。日經平均指數上漲,然後轉爲負值,日元買入因日本股市貶值而感到厭惡,推低了主要貨幣。由於10年期美國國債收益率下降,美元銷售也有所增強,跌破141日元。
到目前爲止,美元和日元的交易區間爲140日元79日元至141日元88先令,歐元和日元的交易區間爲156日元79日元至157日元10仙美元,歐元的交易區間爲1.1070至1.1089美元。
■後臺查看股票
・4只股票,例如太空市場 <4487> 和Prodelight <5580>等,爲止損價
*包括臨時停車高度(符號值)
・First Rate <9983>是價格下跌的最大貢獻者,軟銀G<9984>同樣位居第二
■經濟指標和關鍵人物的陳述
[經濟指標]
・美國8月生產者價格指數:與上個月相比增長0.2%(預測:+ 0.1%,7月:0←+ 0.1%)
・美國8月生產者價格核心指數:與上個月相比增長0.3%(預測值:+ 0.2%,7月:-0.2%←0.0%)
・美國8月生產者價格指數:與上年相比增長1.7%(預測值:+1.7%,7月:+2.1%←+2.2%)
[貴賓致辭]
・歐洲中央銀行(ECB)
・主要政策利率下調0.60點至3.65%
・存款便利利率(中央銀行存款利率,下限)下調0.25點至3.50%
・邊際貸款利率(上限)下調0.60點至3.90%
「2026年前的增長前景向下修正」
<國內>
・7月13點30分工業生產修正值(初步值:與上個月相比增長2.8%)
<海外>
・沒什麼特別的