<3086> Jフロント 1538.5 +50.5
大幅続伸。ジェフリーズ証券では小売セクターの新規カバレッジを開始、同社の投資判断は「バイ」、目標株価2500円としており、高島屋やクスリのアオキとともにセクターのトップピックとしている。免税売上高の急拡大、国内富裕層の堅調な消費、地価上昇に伴う含み益の増加などを背景として、業績、株価ともに過去最高を更新する可能性があると考えているようだ。
<2908> フジッコ 1699 -17
続落。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に、目標株価も1970円から1390円に引き下げた。25年3月期営業益は5.7億円で前期比62.8%減を予想、会社計画20億円を大幅に下回る。この利益水準では、フリーキャッシュフローが赤字となる可能性や配当性向が前期同様100%を超過し利益剰余金の取り崩しが発生すると想定。企業を評価する負の連鎖が起こるリスクがあると。
<3661> エムアップ 1177 +114
急伸。前日に自社株買いの実施を発表している。発行済み株式数の0.4%に当たる13万4000株、2億円を取得上限としており、取得期間は8月16日から30日まで。機動的な資本政策を可能とすること、株主還元の拡充および資本効率の向上を目的としている。需給インパクトは限定的とみられるものの、前日には第1四半期2ケタ増収増益にもかかわらず株価が下落しており、格好の押し目買い材料につながる形へ。
<4666> パーク24 1629 +108
大幅続伸。前日に7月の月次動向を発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。7月の月次売上高は151億円となり前年同月比10.4%増、24年10月期では最大の伸び率となり、23年2月以来の2ケタ増とっている。また、売上総利益も同9.2%増となり、3カ月ぶりの増益転換に。また、7月のタイムズカーの1台当たり利用料は前年同月より伸長し、英国での駐車場稼働も緩やかに回復としている。
<3641> パピレス 989 +24
大幅続伸。一時は105円高まで上昇。発行済み株式数の6.02%に当たる60万株、7億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は9月2日から25年3月21日まで。高水準の自社株買い発表を受けて買いが先行したものの、その後は伸び悩む展開になっている。今回の高水準の自社株買いに関しては、現在実施中の自社株買いが取得上限までの達成が困難となっていることも背景になっているもようだ。
<3498> 霞ヶ関キャピタル 13590 +1410
急伸。株主優待制度の一部変更を発表している。現在の優待制度は、保有するポイント数に応じ、グループのホテルブランドの宿泊ポイント他、食品や家電製品など様々な商品から商品を選べる「霞ヶ関キャピタル・プレミアム優待倶楽部」を導入しているが、今後は選択商品をグループサービス関連商品に絞ったものにするとしている。一方、提供ポイント数は実質的に増加するほか、長期保有特典の設定も拡充されている。
<6707> サンケン電 7328 +693
急伸。前日に提出された変更報告書によると、村上ファンド系の投資ファンドであるエフィッシモ・キャピタルが同社株式を買い増し、保有比率がこれまでの23.58%から25.36%に上昇していることが明らかになった。日本株の急落時に買い増しを行ったもようだ。保有目的については、資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととされている。なお、エフィッシモではUACJの買い増しも行っている。
<7717> Vテク 2908 +278
急伸。国内大手フォトマスクメーカーから、局所真空技術と収束イオンビームを用いた世界初のフォトマスク欠陥修正装置「ドラコ」を受注したと前日に発表している。修正位置精度の高さ、エッチング機能やデポジション機能などの微細加工性能、局所真空によるマスクの投入排出時間の短縮などが高評価されたもよう。受注規模などは明らかになっていないが、実績の積み上げなども含め中期的な業績への好影響を想定する動きが先行。
<5020> ENEOS 761.5 +36.1
大幅続伸。本日は石油・石炭製品が業種別上昇率のトップになっている。前日のNY原油相場では、WTI先物9月限は前営業日比で1.53%の上昇となっており、国内石油関連株の買い手掛かり材料とされている。中東情勢の緊張状態が続いている中、米国の今後の利下げによる燃料需要増加などが想定される状況となっている。前日は米小売売上高が上振れ着地となるなど、米国景気の先行き懸念後退も原油高の支援材料に。
<8035> 東エレク 28955 +1335
大幅続伸。景気減速懸念の後退で前日の米国市場は大幅高となっており、SOX指数も4.9%の大幅上昇に。東京市場でも日経平均が1000円を上回る上昇となっているが、同社をはじめ半導体関連株がリード役となる形にも。なお、米国では、7月小売売上高が前月比1.0%増と市場予想の0.3%増を上回る増加となっているほか、新規失業保険申請件数も予想以上に減少する状況となっている。
<3086> J 正面 1538.5 +50.5
持續顯著增長。傑弗里斯證券已經開始爲零售業提供新的保險,該公司的投資決定是 「買入」,目標股價爲2500日元,使其與高島屋和製藥公司青木一起成爲該行業的首選。他們似乎認爲,在免稅銷售迅速擴張、國內富裕階層消費穩定以及與地價上漲相關的未實現收益增加的背景下,業務業績和股價都有可能創下歷史新高。
<2908> Fusicco 1699 -17
持續下降。東海東京證券將投資決策從 「中性」 下調至 「表現不佳」,目標股價也從1970日元下調至1,390日元。截至25/3財年的營業利潤爲5.7億日元,預計將比上一財年下降62.8%,大大低於公司20億日元的計劃。在這個利潤水平上,假設自由現金流有可能呈虧損狀態,股息支付率將超過100%,與上一財年類似,並且留存收益將發生逆轉。存在出現對公司的負面評估鏈的風險。
<3661> MUP 1177 +114
快速擴張。前一天,他們宣佈實施股票回購。收購限額爲13.4萬股,佔已發行股票數量的0.4%,以及2億日元,收購期爲8月16日至30日。目的是實現靈活的資本政策,擴大股東回報,提高資本效率。儘管對供需的影響似乎有限,但儘管第一季度的銷售額和利潤增長了2位數,但股價仍在前一天下跌,這帶來了不錯的買入機會。
<4666> 公園 24 1629 +108
持續大幅增長。7月份的月度趨勢是在前一天公佈的,這似乎是買家的來源。7月份的月銷售額爲151億日元,比去年同期增長10.4%,是截至10年24日的財年的最大增長率,自23/2以來增長了2位數。此外,毛利也增長了9.2%,使利潤在3個月內首次增長。此外,7月份每輛時代汽車的使用費比去年同月有所增加,英國的停車場運營也在適度恢復。
<3641> Papyless 989 +24
持續大幅增長。它曾一度上漲至105日元。宣佈了60萬股股票,佔已發行股票數量的6.02%,並收購了上限爲7億日元的國庫股。收購期從 9 月 2 日到 25 日 3 月 21 日。儘管由於大量的股票回購公告,買盤佔據了優先地位,但此後增長緩慢。就目前的高水平的股票回購而言,背景似乎是,由於目前正在進行股票回購,很難達到最大收購限額。
<3498> 霞關資本 13590 +1410
快速擴張。已經宣佈了對股東福利制度的一些修改。目前的優惠待遇制度引入了 「Kasumigaseki Capital Premium Discount Club」,除了根據持有的積分數量爲集團酒店品牌提供住宿積分外,還可以從食品和家用電器等各種產品中選擇產品,但將來,所選產品將縮小到團體服務相關產品。同時,除了提供的積分數量大幅增加外,長揸福利的設置也有所擴大。
<6707> Sanken Denn 7328 +693
快速擴張。根據前一天提交的變更報告,村上基金投資基金Efissimo Capital顯然已經購買了該公司的更多股份,持股比例已從迄今爲止的23.58%上升至25.36%。看來他們在日本股市暴跌時買入了更多股票。關於持股的目的,可以假設向管理層提出的建議,重要的提案等將根據資本和情況執行。此外,埃菲西莫還收購了更多的UACJ。
<7717> V-Tech 2908 +278
快速擴張。前一天宣佈,它已收到國內一家主要光掩模製造商的訂單,訂購世界上第一臺光掩模缺陷校正設備 「Draco」,該設備使用局部真空技術和聚合離子束。看來高校正位置精度、蝕刻功能和沉積功能等精細加工性能以及由於局部真空而縮短了掩膜輸入/放電時間,受到了高度評價。收到的訂單規模等尚未得到澄清,但假設對中期業務業績(包括實際業績的積累等)產生積極影響的變動佔了優先地位。
<5020> ENEOS 761.5 +36.1
持續顯著增長。今天,石油和煤炭產品在行業增長率中名列前茅。在前一天的紐約原油匯率中,WTI期貨9個月期與前一個工作日相比上漲了1.53%,它被用作國內石油相關股票買家的起始材料。儘管中東局勢繼續緊張,但由於美國未來減息,預計燃料需求將增加。前一天,美國零售銷售激增並下跌,對美國經濟未來的擔憂下降也是原油價格居高不下的支撐材料。
<8035> 東方電氣 28955 +1335
持續顯著增長。由於對經濟減速的擔憂減弱,前一天美國市場大幅上漲,SOX指數也大幅上漲了4.9%。即使在東京市場,日經平均指數也已升至1000日元以上,但以該公司爲首的半導體相關股票也處於領先地位。請注意,在美國,7月份的零售銷售較上月增長了1.0%,超過了市場預期的0.3%的增長,新的失業保險索賠數量的下降幅度也超過了預期。