同社は、中期経営計画を開示しており、28年3月期に売上高150億円、営業利益30億円、営業利益率20％（24年3月期は11.9％）を掲げている。4ヶ年合計で約100億円を投資し、中日本エリア及び東日本エリアを中心に工場を新設するようで、年間100万トンの木質バイオマス取扱量体制（国内シェア約10％）を目指す。バイオマテリアル事業では24年10月に愛知第八工場、25年4月に名古屋工場を新設予定、資源循環事業では25年10月に湘南リサイクルガーデンを増設予定である。また、現状利益率の低い資源循環事業の利益率向上にも取り組んでいく。プラスチック、石膏ボード、外壁材などの再資源化の内製化を通してバイオマテリアル事業のようにダブルインカムの実現を目指す。そのほか、株主還元は、現中期経営計画期間（25年3月期から28年3月期）の4年間は累進配当を行うことを基本方針としている。最終年度は配当性向35％を目指しており、業績の拡大が続く高配当銘柄として今後の動向に注目しておきたい。富橋EPO＜9221＞從事木質廢棄物的回收處理、銷售木質廢棄物碎片、處理代建設副產品、製造銷售各種物流設備。
公司展開“生物材料業務（24年3月期實績的71.0％）“循環利用業務（同17.8％）“環境物流業務（同8.4％）”、以及“其他業務”。生物材料業務處理木質廢棄物的回收及銷售木質廢棄物碎片，以處理顧客排放業者等的處理費爲代價，在回收處理過程中製造的木質廢棄物碎片銷售，可在收入兩端獲得收益的業務模式。循環利用業務接受來自住宅建築現場等排放各種建築副產品（廢棄物）的回收處理，而環境物流業務則展開了製造木製托盤等物流設備的製造、採購和銷售。以愛知縣爲中心的東海地區爲基礎，參與了多個木製生物質發電業務。處理的廢棄物量受國內住宅新開工趨勢影響。
24年3月期營業收入爲8,753百萬日元，同比增長8.4％，營業利潤爲1,039百萬日元，同比增長23.9％。生物材料業務在前期開設的岐阜第二工廠（大垣）和西東京工廠（入間）順利運轉，推升了銷售額，營業利潤和經常利潤均創下四年來的最高水平。25年3月期的營業收入預計同比增長9.0％，爲9,544百萬日元，營業利潤預計同比增長13.5％，爲1,180百萬日元。
該公司公開了中期經營計劃，旨在實現28年3月期營業收入爲150億日元，營業利潤爲30億日元，營業利潤率爲20％（24年3月期爲11.9％）。公司將投資約100億日元，新設工廠以中日本地區和東日本地區爲主，以追求每年100萬噸木質生物質處理水平（國內份額約10％）。生物材料業務計劃在24年10月建立愛知第8工廠，並於25年4月計劃新建名古屋工廠，在循環利用事業方面，則計劃於25年10月新建湘南循環利用花園。此外，公司還將努力提高循環利用事業的利潤率，通過再利用塑料、石膏板、外牆材料等物品，以實現像生物材料事業一樣的雙重收入。此外，在現有中期經營計劃期間（25年3月期至28年3月期）的4年時間內，公司以漸進式股息爲基本方針。目標是在最後一財年實現35％的分紅率，它是一家繼續擴大業績的高分紅股票，值得密切注意。
