<8524> 北洋銀行 381 -80
ストップ安。本日は全面安となる中、銀行セクターが業種別下落率の上位となった。雇用統計の下振れを受け米長期金利は2023年12月以来の低水準となったほか、国内債券市場でも、新発10年物国債の利回りが一時、約4カ月ぶりの低水準をつけた。日米金利低下を受けて、保険セクターとともに売りが集まる展開へ。同行はラピダス効果への期待感なども反映し、セクター内でも前半の上昇率は相対的に高水準だった。
<2440> ぐるなび 279 -7
大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1.4億円で前年同期比2.1億円の損益改善となり、上期予想は従来の3.3億円の赤字から0.1億円の黒字に、通期では1.5億円から2.2億円にそれぞれ上方修正した。飲食店支援事業を中心に売上高は順調な滑り出しで、コストコントロールの徹底が奏効して収益性も高まっているもよう。ただ、全般安という投資家心理の悪化に引きずられる展開に。
<7974> 任天堂 6607 -1308
急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は545億円で前年同期比70.6%減となり、800億円程度の市場予想を大幅に下回った。ゲーム専用機の売上高、並びに、モバイル・IP関連収入などの落ち込みが主因となった。円安メリットを享受しながらの想定以上の大幅減益をネガティブ視する動きが優勢。通期計画4000億円、前期比24.4%減は据え置きも、円安効果の減退を意識すれば下振れも想定される状況に。
<6908> イリソ電子 2355 -500
ストップ安。先週末に第1四半期の決算を発表、営業損益は1.9億円で前年同期比80.3%減と大幅減益になっている。据え置きの通期計画は70億円、前期比17.9%増に対して、想定以上の低調な推移と受けとめられている。売上の伸び悩み、為替影響、原材料価格高騰、新ERP立上げトラブルなどが大幅減益の背景に。売上減は、一部前四半期への前倒しの反動減、EV販売伸長率鈍化による車載市場成長減速などが影響。
<5384> FUJIMI 2421 -500
ストップ安。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は26.3億円で前年同期比11.6%増となり、据え置きの通期計画85億円、前期比3.0%増に対して順調な推移、市場予想も上回ったとみられる。シリコンウエハ研磨事業が好調で牽引役となったが、信越化学の決算などで期待感は先行していたとみられる。地合い悪化の影響で出尽くし感がより強まっている状況だが、主力のCMPスラリー事業の伸び悩みなどは警戒視も。
<6849> 日本光電 1595.5 -500
ストップ安。先週末に第1四半期決算を発表、営業損益は12億円の赤字転落となり、上半期予想は従来の70億円から30億円、前年同期比59.9%減に下方修正している。国内や海外ともに、想定より予算執行が下期偏重にあることのほか、中国が引き続き低調に推移しているもよう。とりわけ、国内売上高の減収転換にはネガティブな見方。通期予想は据え置いているものの、達成のハードルは高いとの見方が優勢にも。
<7729> 東精密 7153 -1500
ストップ安。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は40.8億円で前年同期比3.9%減となり、市場予想から10億円程度下振れ。新たに25年3月期通期見通しを公表しているが、営業利益は270億円で前期比6.7%増としている。市場コンセンサスは320億円程度であったとみられ、大幅な下振れの形となる。なお、民生向けが回復しない前提でのガイダンスとしており、保守的な要素は強いとみられる。
<3836> アバントG 1426 +205
急伸。先週末に24年6月期の決算を発表、営業利益は41億円で前期比24.6%増となり、従来予想の38.5億円を上振れる着地に。第3四半期までの営業増益率は5.3%にとどまっていた。25年6月期は49億円で前期比19.5%増の見通し。受注残の順調な積み上がりなどによる売上増を見込んでいる。また、年間配当金は前期比6円増となる25円を計画している。
<4483> JMDC 3066 +53
大幅反発。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は10.9億円で前年同期比57.2%の大幅減益となったが、前年同期には子会社譲渡及び子会社役員退職慰労引当金の戻入益が計上されており、その影響を除いたベースでは20%増となっている。また、今回は上半期の業績見通しを公表、7-9月期営業利益は17.1億円で同62%の増益見通しとなっている。順調な収益成長の確認で評価が高まる展開へ。
<4689> ラインヤフー 338.8 -11.8
大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1068億円で前年同期比79.8%増となった。子会社の支配喪失に伴う利益が計上されているが、それを除いてもコンセンサスを上回る着地に。また、TOBによる自社株買いも発表、発行済み株式数の5.06%に当たる3億8659万7939株、1500億円を取得する。買付価格は388円で買い付け期間は本日から9月2日まで。ただ、市場環境の悪さに連動する形に。
<8524> 北洋銀行 381 -80
跌停價。今天全面下跌,銀行板塊成爲行業板塊下跌率的前幾名。受就業統計數據下挫的影響,美國長期債券收益率降至自2023年12月以來的低水平。此外,國內債券市場上,新發行的10年期國債收益率一度降至約4個月來的低點。由於日美利率下降,將引發保險板塊的拋售壓力。該銀行反映了對快速利潤增長的期望等,因此在該板塊中具有相對較高的升幅。
<2440> ぐるなび 279 -7
大幅下跌。上週發佈了第一季度的財務報告,營業利潤爲1.4億日元,較去年同期的虧損2.1億日元有所改善,上半年預期從原來的虧損3.3億日元上調至盈利1億日元,全年預期從1.5億日元上調至2.2億日元。銷售業績以餐飲店支持業務爲重點,營業收入表現良好,嚴格控制成本也取得了良好的收益。然而,投資者心理惡化的全面下跌局面拖累了表現。
<7974> 任天堂(adr) 6607 -1308
急速下跌。上週公佈了第一季度的財務報告,營業利潤爲545億日元,較去年同期減少70.6%,並且大大低於市場預期的約800億日元。遊戲機銷售收入以及移動IP相關收入的下降成爲主要原因。由於儘管享受了日元貶值的優勢,但仍然意外地出現了比預期更大的大幅度的萎縮,因此負面情緒正在升溫。全年計劃爲4,000億日元,較上年同期下降24.4%,但考慮到日元貶值的效應減弱,也可能會在預期之內。
<6908> イリソ電子 2355 -500
跌停價。上週公佈了第一季度的財務報告,營業損益爲1.9億日元,較去年同期下降80.3%。該公司的全年計劃爲70億日元,較上年同期增長17.9%,但業績低於預期。銷售額的增長停滯、匯率影響、原材料價格上漲、新ERP啓動故障等是大幅減少業績背景的原因。銷售的下降受到部分上一季度提前預付的反彈所抵消,汽車市場的增長放緩導致電動汽車銷售增長率下降。
<5384> FUJIMI 2421 -500
跌停價。上週公佈了第一季度的財務報告,營業利潤爲26.3億日元,較去年同期增長11.6%,而年終計劃保持在85億日元,同比增長3.0%,表現良好,甚至超過市場預期。硅晶圓研磨業務表現良好,成爲推動業績的因素,但市場情緒相對於信越化學的財務報告來說更加預期先行。由於市場狀況惡化,出售感更加強烈,但主要業務CMP漿液的增長疲軟也受到關注。
<6849> 日本光電 1595.5 -500
跌停價。上週公佈了第一季度的財務報告,營業損益達到12億元的虧損,並將上半年的預期從原先的70億元下調至30億元,同比下降59.9%。除了國內外執行預算朝下的情況,中國仍處於低迷狀態。特別是,對內銷售額的下降趨勢給人以負面的印象。儘管全年預測要保持不變,但複雜的任務要求公司採取更多措施。
<7729> 東精密 7153 -1500
跌停價。上週公佈了第一季度業績,營業利潤爲40.8億元,同比下降3.9%,市場預期低於10億元左右。其還公佈了2025財年的全年預期,營業利潤爲270億元,同比增長6.7%。市場共識預期約爲320億元,是明顯的大幅低於的情況。不過,假設個人消費沒有復甦,其財務預測具有保守性。
<3836> AvantG 1426 + 205
急漲。上週公佈了2024財年的業績,營業利潤爲41億元,同比增長24.6%,超過了先前預期的38.5億元,在第三季度營業收益增長率僅爲5.3%。2025財年營業利潤預計爲49億元,同比增長19.5%,這是由於訂單積壓順利以及預計銷售增長所致。此外,其計劃分紅派息25元,比上一財年增加6元。
<4483> JMDC 3066 + 53
大幅反彈。上週公佈了第一季度業績,營業利潤爲10.9億日元,同比大幅下降57.2%,但基於收購等費用的財務收入和財務支出,基本上在排除季度的影響後與去年同期持平。此外,他們還發布了上半年的業績展望,預計7-9月季度的營業利潤將達到17.1億日元,同比增長62%。展望看好收益持續增長,受到高度讚賞。
<4689> LineYahoo 338.8 -11.8
大幅持續下跌。上週公佈了第一季度業績,營業利潤爲1068億元,同比增長79.8%。考慮到子公司的扣除利潤,並超過市場預期。同時,其還公佈了通過股票回購的方式,購買總數爲3億8659萬7939股,佔發行股份的5.06%,總價值爲1500億日元的黃金股。購買價格爲388日元,購買期爲從今天開始到9月2日。然而,跟着市場環境惡化而配合下來了。