美樹工業<1718>は29日、2024年12月期第2四半期(24年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.2%減の131.25億円、営業利益が同28.2%減の5.43億円、経常利益が同27.9%減の5.48億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同27.6%減の3.60億円となった。
建設事業に関しては、1棟売を目的とした収益マンションの売却が当初の想定より早く6月に行われたものの、大型物件工事の着工時期の遅れなどから、売上高は前年同期比29.1%減の74.54億円、営業利益は同19.6%減の5.12億円となった。
住宅事業に関しては、売上高はほぼ横ばいの同1.1%減の55.55億円となった。しかし、新規分譲地の販売開始に伴う広告費用や展示場開設に伴う費用の計上に伴い販売費及び一般管理費が増加したことから、営業利益は同65.5%減の0.40億円となった。
その他事業に関しては、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行し飲食の収益が改善したことから、売上高は同8.8%増の1.15億円、営業利益は0.05億円(前年同期は0.00億円の利益)となった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.1%減の280.00億円、営業利益が同7.3%減の12.20億円、経常利益が同9.8%減の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.6%減の7.00億円とする期初計画を据え置いている。
美樹工業<1718>於29日發佈了2024年12月第二季度(1月至6月)的合併財務報表。銷售額爲131.25億元,同比下降19.2%;營業利潤爲5.43億元,同比下降28.2%;經常性利潤爲5.48億元,同比下降27.9%;歸屬於母公司股東的淨利潤下降27.6%至3.60億元。
關於建設業務,雖然出售面向單元銷售的收益公寓比最初預期要早一些(在6月份進行),但由於大型物業的施工時間延遲,銷售收入同比下降了29.1%至74.54億元,營業利潤同比下降了19.6%至5.12億元。
關於住宅業務,銷售額幾乎持平,同比下降了1.1%至55.55億元。然而,隨着新分銷區的推出,廣告費和展廳開展費用的計算增加了銷售費用和一般管理費用,因此營業利潤同比下降了65.5%至0.40億元。
關於其他業務,由於新型冠狀病毒感染症狀轉移爲五類傳染病並改善了餐飲收入,銷售額同比增長了8.8%至1.15億元,營業利潤爲0.05億元(去年同期爲盈利的0.00億元)。
2024年12月的全年聯營業績預測保持初期計劃,銷售額將比上期下降13.1%至2800億元,營業利潤將同比下降7.3%至12.2億元,經常性利潤將同比下降9.8%至12.0億元,歸屬於母公司股東的淨利潤將同比下降16.6%至7.00億元,其他部門保持不變。