[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38139.12;+471.71
TOPIX;2731.83;+32.29
[寄り付き概況]
7月29日の日経平均は前週末比471.71円高の38139.12円と大幅反発でスタート。26日の米国市場でダウ平均は654.27ドル高の40589.34ドル、ナスダックは176.16ポイント高の17357.88で取引を終了。主要企業の好決算を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。PCE価格指数も想定内にとどまりインフレ鈍化基調を確認、年内の利下げ期待を受けた買いに相場は続伸した。ソフトランディング期待を受けた買いも目立ち、終日堅調に推移し終了。シカゴ日経225先物清算値は大阪比545円高の38235円。本日の日経平均は、シカゴ先物にサヤ寄せする形から買いが先行。先週は大幅な下げとなっており、一時37611.19円まで下落していたなか、米株高なども追い風に値がさハイテク株を中心とした自律反発の流れとなっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク＜8035＞、ディスコ＜6146＞、三菱重＜7011＞、トヨタ自＜7203＞、レーザーテック＜6920＞、ソフトバンクG＜9984＞、日立＜6501＞、ルネサス＜6723＞、ソニーG＜6758＞、アドバンテ＜6857＞などが上昇。業種別では、保険、非鉄金属、化学などが上昇率上位で推移している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經指數etf；38139.12；+471.71
TOPIX；2731.83；+32.29
[開盤概況]
7月29日日經指數大幅反彈，收盤價爲38139.12日元，比上週末增加471.71日元。26日美國市場中，道瓊斯指數上漲654.27點，報40589.34點，納斯達克指數上漲176.16點，報17357.88點。主要企業受益於良好的業績，市場先行買入，早盤後繼續上漲。個人消費支出物價指數（PCE）也符合市場預期，確認了通脹基本趨於緩慢，買入預計將下調利率直到年底。市場上還出現了購買所謂的軟着陸期待的機會，一直保持穩定上升。關注了芝加哥日經225期貨的結算價格，該價格比大阪期貨高545日元，爲38235日元。今天日經平均指數有一個勢頭，就是通過參考芝加哥的期貨價格購買，市場購買先行。上週日經指數大幅下跌，一度下跌至37611.19日元，但在美國股市上漲的帶動下，市場追隨高科技股等自主反彈的趨勢。
東證主板市場交易額排名前列的公司包括東電＜8035＞、迪斯科＜6146＞、三菱重工＜7011＞、豐田自＜7203＞、激光技＜6920＞、軟銀G＜9984＞、日立＜6501＞、瑞薩電＜6723＞、索尼G＜6758＞、Advantest＜6857＞等股票上漲。行業板塊中，保險、有色金屬和化學品等是漲幅較大的板塊。
