[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;37994.95;-1159.90
TOPIX;2722.80;-70.32
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比1159.90円安の37994.95円と、前引け(38165.19円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37860円-38090円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.30-40円と午前9時頃から1円40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を拡大し1.5%ほど大幅に下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。朝方に比べ円高・ドル安が進んでいることなどが東京株式市場で買い手控え要因となっているもよう。一方、日経平均は昨日までの6日続落で2100円を超す下げとなったことから、目先下げ過ぎとの見方もあり、下値では押し目買いが入りやすいとの指摘もある。
セクターでは、電気機器、保険業、機械が下落率上位となっている一方、水産・農林業、空運業、陸運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ルネサス<6723>、KOKUSAI<6525>、ローツェ<6323>、川崎重<7012>、日立<6501>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、IHI<7013>が下落。一方、小林製薬<4967>、ニトリHD<9843>、OLC<4661>、KDDI<9433>が上昇している。
[日經平均股價·TOPIX(表)]
日經平均;37994.95;-1159.90
TOPIX;2722.80;-70.32
[後場開盤概況]
後半日日經平均指數按前一天比下跌了1159.90日元, 開盤於37994.95日元. 與上午(38165.19日元)相比下跌擴大。午餐時間東京225指數期貨在37860日元-38090日元之間保持區間振盪。美元兌日元匯率從早上9點左右開始, 1美元=152.30-40日元左右,匯率有1.4日元左右的升值趨勢。亞洲市場上, 上海綜合指數跌幅約0.4%,香港恒生指數下跌約1.5%。
下午的東京市場略有拋壓。由於在東京股市中,日元升值、美元貶值被認爲是牴觸買方的原因。日經平均指數自昨天開始下跌,連續6天下跌超過了2100日元。此外,有些人認爲目前的下跌有點過度,認爲在下方方向可以考慮進場買入。
在板塊中,電氣設備,保險業,機械板塊的下跌爲行業內首位;水產農林業,空運業,陸運業是漲幅最大的板塊。在東證主板市場上,日立<6501>, 住友電產<6723>, 朝日新聞<朝日新聞社><1101>, SHIMIZU<1803>, 三井造船<5224>, 立川電器<8015>, 在野菜日本<9031>, 大阪餐飲<8153>, 田邊工業<株式會社田辺製薬所><4508>, 瑞穗銀行<株式會社三井住友銀行><8411>是交投金額前十大下跌股; 反觀,小林製藥<4967>, 尼特里控股<9843>, OLC<4661>, KDDI<9433>四隻股票上漲了。