＜7267＞ ホンダ 1630 -44
大幅反落。本日は売出株の受渡期日となっており、売買代金が膨らむ状況になっている。主要株主が売出人となり、2億5987万9700株の売出、3898万1900株のオーバーアロットメントによる売出を実施、売出価格は1664.5円。需給の最悪期通過による今後の売り圧力後退期待、自社株買いの再開などもあって、株価下落は限定的にとどまる状況に。
＜6594＞ ニデック 7200 +413
大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業益は603億円で前年同期比0.2％増となり、540億円程度の市場予想を上振れ。通期予想は従来の2300億円から2400億円に上方修正。ただ、持分法適用会社の連結子会社化に伴う一過性のプラス要因が約100億円計上されており決算数値にサプライズは限定的。一方、サーバー水冷システムの順調な拡大、EVトラクションモータの収益性改善などは確認され評価材料に。
＜7211＞ 三菱自 433.3 -34.6
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は355億円で前年同期比21.3％減となり、通期予想1900億円、前期比0.5％減に対して低調なスタートとなっている。市場コンセンサスも100億円程度下振れたとみられる。品質関連費用など一過性の下振れ要因もあったが、主力のアセアン市場におけるタイやインドネシアでの販売台数減少が響く形になっているようだ。
＜7740＞ タムロン 4355 +180
大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の84億円から108億円、前年同期比66.7％増に引き上げ。第1四半期決算時に続く上方修正となる形に。各セグメントにおいて販売が計画を上回り、為替の円安進行や原価低減推進効果の顕在化などで収益性も向上しているもよう。通期計画は上半期決算時に見直すとしており、大幅な上振れが想定される状況に。
＜6999＞ KOA 1321 -180
急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.3億円で前年同期比73.4％の大幅減益となっている。据え置きの通期予想は39億円、前期比17.7％増であり、想定外の低進捗となっている状況。受注高は前年同期比6.5％増となっているものの、業績下振れを意識する動きが優勢に。第1四半期は日本・アセアンを中心に産業機器・家電向けなどの減少が響いたようだ。
＜6486＞ イーグル工 2071 +201
急伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。上半期営業利益は従来予想の22億円から35億円、前年同期比13.5％増に、通期では82億円から95億円、前期比17.2％増にそれぞれ引き上げ。自動車・建設機械業界向け事業が欧州において想定を上回る見込みであるようだ。また、年間配当金も従来計画の80円から90円に引き上げ、前期比10円の増配となる。
＜6707＞ サンケン電 8196 +799
急伸。米子会社アレグロの保有株の一部を売却すると発表している。これにより、アレグロは子会社から持分法適用会社になるもよう。現在、アレグロの普通株式51％を保有しているが、約20％相当をアレグロに売却する予定としている。今回の売却で得られる資金は、株主還元、中計期間における資金需要 財務体質の抜本的改善に充当するもよう。自社株買い実施につながるとの期待感などが先行しているようだ。
＜4722＞ フューチャー 1679 +69
大幅続伸。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は69億円で前年同期比9.5％増となり、従来予想68億円に沿った水準での着地に。通期予想は146.5億円、前期比6.9％増を据え置いている。決算サプライズは限定的とみられるが、同じくサプライズが少なかった第1四半期決算後に株価は大きく下落していたこともあって、堅調決算確認で出遅れ感への意識なども強まる形とみられる。
＜6937＞ 古河電池 1384 +242
急騰。投資ファンドのアドバンテッジパートナーズが1株1400円でTOBを実施、同社を買収すると発表している。同社ではTOBへの賛同を表明している。買収会社には古河電工が再出資し、アドバンテッジは約6割、東京センチュリーと古河電工が2割ずつ出資する形となるようだ。2021年に買収した鉛蓄電池会社と同社を統合する計画となっているもよう。TOB価格へのサヤ寄せの動きとなる形に。
＜4392＞ FIG 317 -27
大幅続落。マッコーリーを割当先とするCB及び新株予約権の発行を発表。今回のファイナンスによる差引手取概算額は23.4億円。当初行使価額による転換社債新株予約権の潜在株式数は120万4819株、新株予約権の潜在株式数は300万株となり、計420万4819株は、自己株式を除いた発行済み株式数の13.9％の水準。なお、上期業績予想の下方修正も発表、営業益は従来予想の3億円から2.7億円に引き下げた。
本田（Honda）股票大幅下跌1630-44。
股價急跌。由於今天是股份轉讓日，所以交易額膨脹。主要股東以賣方身份出售了2,598,797,00股，以超額配售的方式出售了38,981,900股，出售價爲1,664.5日元。供需的最壞時期已經過去，而且有自己的股票回購和其他因素，股價的下跌已經得到控制。
日本電產（Nidec）的股票大幅上漲了7200+413。
大幅反彈。前一天發佈第一季度業績，經營利潤爲603億元，同比增長0.2％，高於市場預測的約540億元。全年財務預測已從2300億元上調至2400億元。然而，伴隨着持分法適用公司的子公司化，一次性的正要素計入約爲100億元，會對財務報表數值產生一定影響。另一方面，服務器水冷系統的擴大和EV牽引電機的收益改善等已經被證實爲評價要素
三菱自（Mitsubishi）的股票大幅下跌了433.3-34.6。
大幅下跌。前一天公司公佈了第一季度業績報告。營業利潤爲355億日元，同比下降21.3％，低於市場預期的約100億日元。儘管也有一次性成本等下降因素，但主要原因是亞細安市場的泰國和印度尼西亞的銷售量下降。
塔姆朗（Tamron）的股票大幅上漲了4355+180。
大幅上漲。前一天公佈了上半年業績預測的上調。營業利潤從原來的84億日元上調到108億日元，同比增長66.7％。這是在第一季度業績發佈後再次上調的。在各個領域銷售都超過了計劃，受益於匯率貶值和成本削減推進效果的體現，贏利能力得到了提高。年度計劃將在上半年業績發佈後進行修正，目前市場大幅上漲。
KOA的股票急跌了1321-180。根據第一季度業績，運營利潤爲2.3億元，同比大幅下滑73.4％。全年保持原有預期，達到39億元，同比增長17.7％，但低於預期。訂單量雖同比增長了6.5％，但仍受到業績下降的影響。第一季度受到了以日本和東盟爲中心的工業設備和家電行業的萎縮的影響。
Eagle Industry的股票急升2071+201。根據近日公佈的財務預測上半年營業利潤自原先的22億元上調至35億元，同比增長13.5％，全年從82億元上調至95億元，同比增長17.2％。汽車和工程機械業務在歐洲的表現超出預期。此外，預計年度股利將從原先的80日元提高到90日元，增長10日元。
三建機械（FIG）的股票下跌了317-27。
古河電池（Furukawa Battery）依靠投資基金Advantage Partners宣佈以每股1400円的價格實施TOB，同意該公司的股票收購。公司將再次融資，Advantage Partners將出資約60％，而Tokyo Century和古河電工各出資約20％。據悉，他計劃將其2010年收購的鉛蓄電池公司和古河電池公司合併。這將導致TOB價格的上漲。
三研電子的股票猛漲了8196+799。母公司Ale gro宣佈將出售其持有的子公司股份，從而成爲關聯公司。目前，雖然擁有Ale gro普通股的51％，但計劃出售大約20％。得到此次銷售的資金將用於股東回報、中期現金需求和財務體系的徹底改善。
Future股票大漲了1679+69。根據上半年的財務報告，經營利潤爲69億元，同比增長9.5％，與之前的預測68億元相符。財務預測爲146.5億日元，同比增長6.9％。預期雖然不及預期，但受到本季度經營不佳導致股價大幅下跌的情況影響，股價保持強勁。
日本電產（ニデック）的股票大幅上漲，7200+413。
根據第一財季業績，股票價格猛漲了。營業利潤爲603億元，同比增長0.2％，高於市場預期的約540億元。全年財務預測已從2300億元上調至2400億元。然而，隨着持分法適用公司的子公司化，一次性的正要素計入約100億元，會對財務報表數值產生一定影響。另一方面，已證實是服務器水冷系統的擴大和EV牽引電機的收益改善等評價要素。
古河電池的股票價格猛漲了1384+242。
投資基金Advantage Partners以每股1400日元的價格宣佈實施TOB，並宣佈其計劃收購古河電池。古河電池表達了對TOB的贊同。現在，古河電工將再次出資；Advantage Partners將出資約60％，而Tokyo Century和古河電工將各出資約20％。他計劃將其於2010年收購的鉛蓄電池公司和古河電池公司合併。
殼牌（FIG）的股票價格下跌了317-27。
大幅下跌。宣佈發行以馬科裏爲賦值的可轉債和新股認股權。這次融資的淨收入約爲23.4億日元。根據最初行使價格，可轉債新股認股權的潛在股數爲120萬4819股，新股認股權的潛在股數爲300萬股，總計420萬4819股，佔已發行股票除自有股份外的13.9％。此外，還宣佈了上半年業績預測的下調，經營利潤從原來預計的3億日元下調至2.7億日元。
