<7220> 武蔵精密 2057 +151
大幅反発。SMBC日興証券では子会社の武蔵エナジーソリューションズの訪問レポートをリリースしている。ハイブリッドスーパーキャパシタ(HSC)を用いて、AIサーバーの消費電力削減のための「電力ピークカット」ソリューションを提案しているが、世界で初めてこの量産化にも成功していると紹介。競合不在の新規市場を創造していることで、AIサーバー増加とともに事業拡大が目指せるとみているようだ。
<3038> 神戸物産 3858 -29
続落。前日に6月の単体月次速報を発表している。営業利益は前年同月比6.4%減の25.3億円となり、月次ベースでの営業減益は16カ月ぶりとなる。既存店出荷高の伸び悩み、売上総利益率の悪化などが背景となっている。既存店出荷実績は同3.1%増となり、前年比伸び率は24年10月期に入って最低水準。売上総利益率は9.8%で、前年同月比、前月比ともに悪化している。円安の進行や原材料価格上昇の影響とみられる。
<7388> FPパートナー 3045 -200
売り優勢。水戸証券では投資判断を「A」から「B+」に、目標株価も6700円から4000円に引き下げた。24年11月期は下期の挽回を期待しているものの、通期業績予想を下方修正しているもよう。営業利益予想は78億円から66億円に引き下げ、会社計画をやや下回る水準に引き下げ。なお、6月単月の生命保険新規契約が過去最高を更新するなど、批判的な内容のメディア記事による集客への影響は見られないとしている。
<7453> 良品計画 2893 +55
続伸で高値更新。生活雑貨店「無印良品」で販売する菓子類などの41品目を、9月20日から値上げすると発表。値上げ率は平均で20%の水準となる。大幅値上げの実施は23年1月以来。カカオ豆やコーヒーなど原材料の高騰や円安による仕入れコストの増加に対応するようだ。会社側では、「生活者の視点から適切な価格の検討を重ね、適正な品質を維持しつつ生産や流通にかかるコストの削減に努めていく」としている。
<8306> 三菱UFJ 1769 +22
大幅反発。銀行セクターは本日強い動き、業種別では海運に次ぐ第2位の上昇率に。自民党の茂木幹事長が前日の講演で、日銀について「段階的な利上げの検討も含めて金融政策を正常化する方針をもっと明確に打ち出す必要がある」とコメントしたもよう。円安による物価高が長引くシナリオに危機感を表明する形。茂木氏は9月の自民党総裁選への出馬も取りざたされており、日銀の早期利上げ観測の強まりが思惑視されたようだ。
<6594> ニデック 6787 -25
もみ合い。米ドローンメーカーのSkydioが発売した自律飛行型ドローン「Skydio X10」の推進用、ジンバルカメラ制御用に、同社モータが採用されたと発表。モータ製品の拡販進展をポジティブに捉えられた。一方、本日には第1四半期決算発表、並びに決算説明会の開催を控え、様子見ムードも強いもよう。24年3月期決算では、構造改革費用計上もあり、実績値は計画を下振れ、ガイダンスも市場予想を下振れた。
<6525> KOKUSAI 4700 -20
もみ合い。本日は同社を含めて半導体関連株がおおむね上昇する展開になっている。米国市場ではトランプ・トレードの巻き戻しの動きが先行し、前日のSOX指数は4%の上昇となっている。国内関連株にも押し目買いの動きが優勢に。同社に関しては、前日に株式の売出価格が4578円と決定しており、買い戻しの動きも先行しているようだ。なお、本日から自社株買いの取得期間入りとなっている。
<7256> 河西工 219 +13
大幅反発。一時51円高まで上昇。遅延していた24年3月期の決算を前日に発表している。営業利益は22.5億円で23年3月期の138億円の赤字からは大幅に改善、従来計画の10億円も大幅に上回った。販売価格の改定効果や人件費抑制などが図れたもよう。また、25年3月期は48億円で前期比2.1倍の見通しとしている。抜本的な収益改善策の実行などによる効果が続くと見込んでいるようだ。
<5101> 浜ゴム 3539 +259
大幅反発。米グッドイヤーの鉱山・建設用車両向けタイヤ事業を買収する契約を締結したと発表。買収価額は9億500万ドルで、関係当局の許認可などを条件に買収を完了する予定。買収事業の23年度売上高は6億7800万ドル。同社中期計画では、成長ドライバーであるOHT(オフハイウェイタイヤ)事業の成長戦略のひとつにプログラマティックM&Aを掲げており、その戦略に沿った展開と評価される形に。
<9101> 郵船 4825 +364
大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表。上半期経常利益は従来予想の1400億円から2700億円に、通期では2500億円から4100億円にそれぞれ引き上げた。紅海情勢に起因する喜望峰ルートの利用によるコンテナ船の需給逼迫及び運賃市況が期初の想定を上回り、持分法適用会社でONEの収支良化を見込むとしている。ONE共同出資先の商船三井や川崎汽船にも連想感が優勢に。
<7220> 武藏精密 2057 +151
大幅反彈。 SMBC日興證券發表了其子公司武藏能源解決方案的訪問報告。提出了使用混合超級電容(HSC)爲削減AI服務器功耗的“峯值削減電力”解決方案並宣佈首次實現了量產化。似乎看到了創造新市場並隨着AI服務器的增加而實現業務擴張的可能性。
<3038> 神戶物產 3858 -29
下跌。公司公佈了6月單月速報。營業利潤爲25.3億元,比去年同期下降了6.4%,營業利潤在月度基礎上下降了16個月。原有店鋪的發貨量增長疲軟和銷售毛利率下降是背後原因。原有店鋪的發貨記錄增長了3.1%,同比增長率爲24年10月份以來的最低水平。銷售毛利率爲9.8%,同比和環比均有惡化,可能受到日元貶值和原材料價格上漲的影響。
<7388> FP夥伴 3045 -200
賣出優勢。水戶證券認爲,投資評級已從“A”下調至“B+”,目標股價從6700日元下調至4000日元。雖然有望扭轉下半年的局面,但盈利預測有調降的跡象。營業利潤預測從78億日元下調至66億日元,降至公司計劃的略低水平。此外,該公司表示,沒有發現對集客產生影響的批判性媒體報道,例如,6月份的生命保險新合同達到了歷史最高值等。
<7453> 良品計劃 2893 +55
持續走高並創出新高。宣佈從9月20日開始,將對在生活雜貨店“無印良品”銷售的糖果等41種商品進行上漲。平均上漲幅度爲20%。自23年1月以來,實施大幅上漲。他們應對購買成本的上漲,如可可豆,咖啡等原材料上漲以及日元貶值等。該公司表示,“將考慮從消費者的角度考慮適當的價格,維持適當的質量,努力削減生產和流通的成本”。
<8306> 三菱UFJ 1769 +22
大幅反彈。銀行板塊今天表現強勁,在行業領域中僅次於海運板塊的上漲率。自民黨的茂木幹事長在前一天的演講中表態稱,“金融政策應更明確地打出正常化政策的標誌,包括考慮逐步加息”。他對長期物價上漲可能發生的情景表示擔憂。茂木先生還被認爲有可能參加9月自民黨總裁選舉,因此似乎增強了日本央行早日加息的預期。
<6594> 日電產 6787 -25
僵局。據稱,對於美國的無人機制造商Skydio推出的自主飛行型無人機“Skydio X10”的推進,同公司的電機被採用用於雲臺攝像頭控制。這被認爲是擴大電機產品銷售的積極因素。但另一方面,該公司將於今天發佈第1季度的業績,舉行業績說明會,但似乎正在觀望。在24年3月份的財務報告中,儘管列入了結構性改革費用,實際值低於預計且指導價低於市場預期。
<6525> KOKUSAI 4700 -20
僵局。今天,半導體相關股票大多出現上漲,包括同公司在內。在美國市場上,特朗普交易的倒退趨勢占主導地位,SOX指數在昨天上漲了4%。也有一些抄底的行動在國內相關股票中占主導地位。關於該公司,股票的發售價格已在前一日確定爲4578日元,看漲的行動似乎也正在領先。此外,自今天起,股票回購計劃的購買期正在開始。
<7256> 河西工 219 +13
大幅反彈。市價曾一度上漲51元。它已經公佈了24年3月彙報時的延遲。營業利潤爲22.5億元,大大改善自23年3月的138億元虧損,並大大超過了該公司原來的10億元計劃。該公司已經實現了售價的調整,人工成本的控制等舉措。此外,它預計在25年3月期中將達到48億元,是前一年的兩倍以上。它似乎期待繼續實施徹底的收益改善策略等措施的效果。
<5101> 浜橡 3539 +259
大幅反彈。據報道,美國GoodYear達成協議,收購了該公司用於礦山和建築車輛的輪胎業務。收購價格爲9.5億美元,視情況需要關聯機構的批准方可完成收購。2023財年的收購交易額爲6.78億美元。根據該公司的中期計劃,將進一步實施增長驅動戰略,並將其作爲繁瑣的併購戰略之一。
<9101> 郵船 4825 +364
大幅反彈。前日發佈了業績預測上調。 上半年經常性利潤從原來的1,400億元上調至2700億元,全年從2,500億元上調至4,100億元。由於紅海局勢導致需求緊張和運價高企的集裝箱船運輸量超過早期預期,因此預計ONE的合營夥伴商船三井和川崎汽船也將從中受益。