いい生活＜3796＞は8日、提供する「いい生活Square」に、コミュニケーションツール第二弾となる社内チャット機能を、3日に実装したことを発表。

「いい生活Square」は、リアルタイムに情報連携が可能な賃貸業者間流通サイトで、内見予約や入居申込、審査や付帯取次に至る仲介と管理の各不動産会社のやり取りをクラウド上で行える。第一弾は、「取引先とのビジネスチャット」機能を実装した。今回は、不動産事業者の社内の業務効率に着目し「社内チャット」機能を実装した。「いい生活Square」の画面上で社内従業員とコミュニケーションが取れるため、電話やメールなど他のコミュニケーションツールに移ることなく、シームレスな業務を実現する。チャットによるドキュメント化が進むことで、複雑な不動産業務が可視化され、業務標準化や自動化につながり、生産性向上に寄与する。

同社は、「いい生活Square」が、不動産市場に関わる人々が必要な情報に簡単にそして安全にアクセスできるプラットフォームとなるように、順次サービスリリースをしていく。