<3099> 三越伊勢丹 3528 +250
大幅続伸で高値更新。SMBC日興証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を2700円から3800円に引き上げている。前期第4四半期の業績上振れ、免税売上前提の引き上げなどにより、業績予想を上方修正しているもよう。25年3月期営業利益は571億円から787億円に引き上げ、620億円程度の市場予想も大幅に上回るとみている。また、26年3月期も582億円から812億円に上方修正のようだ。
<6525> KOKUSAI 5610 +580
大幅続伸で高値更新。韓国サムスン電子が4-6月期の決算速報を発表している。4-6月期営業利益は10兆4000億ウォンとなり、市場予想の8兆3000億ウォンを大幅に上回ったもようだ。増益率は数年ぶりの大きさともなっている。メモリーチップの需要回復が反映される好決算に。同社は国内半導体製造装置メーカーの中でもサムスン電子向けに強みを持つと位置付けられており、ポジティブな反応が波及する形に。
<1911> 住友林 5327 +181
大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も6000円から6400円に引き上げている。米国住宅の底堅い需要は継続し、今後も力強い利益成長が続くとの見方を継続のもよう。一方、足元では米金利高止まりによる住宅需要減速リスクが意識され株価は調整しており、PERなどのバリュエーション水準には割安感が高まったと判断しているようだ。なお、上半期決算発表時に通期予想は上方修正の可能性ともしている。
<2809> キユーピー 3400 +236
大幅続伸。前日に第2四半期の決算を発表、3-5月期営業利益は107億円で前年同期比2.1倍となり、90億円程度の市場予想を大幅に上振れている。つれて、通期予想は従来の310億円から340億円、前期比72.6%増に上方修正している。北米における大手流通への新規導入などもあり、海外売上が好調に推移。また、国内市販用の安定推移、主要原材料価格の低下効果などが好業績の背景になっている。
<3549> クスリのアオキ 2906 +0.5
伸び悩んでもみ合い。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は186億円で前期比21.4%増となり、市場予想を5億円程度上振れての着地となっている。一方、25年5月期は251億円で同35.2%増、大幅増益予想ではあるものの、市場コンセンサスの260億円程度は下回っており、マイナス視する動きもあるようだ。ただ、6月既存店が好スタートを切っており、会社計画は保守的との見方なども残ってはいるようだ。
<9948> アークス 2674 -212
大幅反落で年初来安値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は38.7億円で前年同期比2.8%減となっている。据え置きの上半期計画は82億円で同3.3%増であり、進捗の遅れがネガティブに捉えられているようだ。既存店客数の伸び悩みなどで売上総利益率がやや低下したほか、人件費やポイント還元制度の変更による販売費の増加なども影響したもよう。
<8016> オンワードHD 580 -45
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は50.7億円で前年同期比5.7%減となっている。据え置きの上半期計画55億円、同9.5%増との比較では進捗率が高いものの、業績には季節性が強く、減益決算をマイナス視する動きが先行。商品在庫水準の適正化を計画的に進めたことで売上総利益率が低下したほか、ジョゼフ事業が卸売事業を中心に苦戦したことで海外事業の収益が悪化したもよう。
<2931> ユーグレナ 557 +49
大幅続伸。NTTとの共同研究によって、世界で初めて中性子線照射による藻類の品種改良技術を確立したと発表している。バイオ燃料原料の油脂生成量を最大1.3倍に増加させることに成功したもよう。今後は気候変動問題の解決に向け広範囲での活用が期待とされている。ユーグレナの燃料活用拡大へつながっていくとの見方など先行する展開へ。
<2303> ドーン 2149 +91
大幅反発。エクシオグループとの業務提携、並びに、tiwakiとの資本業務提携を行うと発表している。エクシオグループは通信・電気・土木・ITソリューションに関するコンサルやシステム構築を手掛け、自治体、官公庁においても実績を有している。また、tiwakiはエッジデバイスを搭載した高速・小型のAIカメラなどを手掛けており、同社では優先株やCBの引き受けにより50%超の筆頭株主となる予定。防犯分野ソリューションの成長期待につながる形へ。
<2437> Shinwa 387 -80
ストップ安。連結子会社であるShinwa Priveにおいて、21年5月期頃から24年5月期までのプライベートセールに関する不適切な会計処理により、実態と相違がある売上計上の疑いがあることが判明したと発表。事実関係調査などへ第三者委員会を設置するほか、7月12日発表予定であった24年5月期の決算発表も延期するとしている。先行き不透明感の強まりから処分売りの動きが急がれる形になっている。
<3099> 三越伊勢丹 3528 +250
顯著的持續增長和高價格更新。三井住友銀行日興證券繼續做出投資決策 “1”,並將目標股價從2700日元上調至3800日元。此外,由於上一財年第四季度的業績增長,免稅銷售假設的增加等,收益預測似乎已向上修正。截至25/3財年的營業利潤已從571億日元上調至787億日元,預計將大大超過市場預期的約620億日元。此外,截至26/3的財年似乎已從582億日元上調至812億日元。
<6525> KOKUSAI 5610 +580
顯著的持續增長和高價格更新。韓國三星電子公佈了4月6日財年的財務業績公告。4月6日財年的營業利潤爲10.4萬億韓元,這似乎大大超過了市場預期的8.3萬億韓元。利潤率也多年來首次達到高水平。良好的財務業績反映了對存儲芯片需求的復甦。該公司的定位是三星電子在國內半導體制造設備製造商中佔據優勢,積極的反應也隨之傳開。
<1911> 林住友 5327 +181
持續顯著增長。三井住友銀行日興證券已將投資決策從 “2” 上調至 “1”,目標股價也從6,000日元上調至6400日元。對美國住房的強勁需求仍在繼續,看來未來將繼續強勁的利潤增長。同時,由於意識到美國高利率導致住房需求減速的風險,目前股價已經進行了調整,看來他們已經確定,就PER等估值水平而言,低估感有所增加。請注意,在公佈上半年的財務業績時,全年預測也有可能向上修正。
<2809> Kewpie 3400 +236
持續顯著增長。第二季度的財務業績於前一天公佈,截至3月5日的財年的營業收入爲107億日元,是去年同期的2.1倍,大大超過了市場預期的約90億日元。順便說一句,全年預測從之前的310億日元上調至340億日元,比上一財年增長了72.6%。由於向北美主要分銷商推出了新的產品,海外銷售繼續保持強勁。此外,國內商業用途的穩定趨勢以及主要原材料價格下跌的影響是良好業績的背景。
<3549> Kusuri no Aoki 2906 +0.5
增長緩慢,他們相處得很好。截至5月24日的財年財務業績於前一天公佈,營業利潤爲186億日元,比上一財年增長21.4%,在將市場預期下調了約5億日元之後。同時,截至25/5的財年爲251億日元,比同期增長35.2%,儘管預計利潤將大幅增長,但仍低於市場共識的約260億日元,而且似乎有人對此持負面看法。但是,現有門店在6月份有了一個良好的開端,看來仍有人認爲該公司的計劃是保守的。
<9948> Arcs 2674 -212
由於急劇下跌,它觸及今年迄今爲止的低點。第一季度的財務業績於前一天公佈,營業利潤爲38.7億日元,比去年同期下降2.8%。上半年計劃保持不變,爲82億日元,比同期增長3.3%,看來對進展的延遲持負面看法。由於現有商店客戶數量增長緩慢等,毛利率略有下降,而且勞動力成本和積分返還系統變化導致的銷售成本增加似乎也產生了影響。
<8016> 向前 HD 580 -45
急劇下降。第一季度的財務業績於前一天公佈,營業利潤爲50.7億日元,比去年同期下降5.7%。儘管與上半年保持不變的55億日元計劃相比,進展率很高,增長了9.5%,但業務業績具有強烈的季節性,將利潤下降結算視爲負數的變動佔優先地位。由於計劃優化產品庫存水平,毛利率下降,而且由於約瑟夫的業務主要集中在批發業務中,海外業務的收益似乎也惡化了。
<2931> 裸藻 557 49
持續大幅增長。通過與NTT的聯合研究,他們宣佈建立了世界上第一項通過中子照射改善藻類種類的技術。看來他們成功地將作爲生物燃料原材料的石油和脂肪的產量增加了1.3倍。預計它將在未來被廣泛用於解決氣候變化問題。朝着開創性的發展方向發展,例如認爲這將提高Euglena的燃料利用率。
<2303> 黎明 2149 +91
強烈反對。已經宣佈,他們將與EXEO集團結成商業聯盟,與Tiwaki結成資本和商業聯盟。EXEO集團負責與通信、電力、土木工程和IT解決方案相關的諮詢和系統建設,並在地方政府和政府辦公室有良好的記錄。此外,Tiwaki還參與了配備邊緣設備的高速、緊湊型AI攝像機等,該公司計劃通過持有優先股和CB成爲超過50%的最大股東。走向一種能提高人們對預防犯罪解決方案的預期的形式。
<2437> Shinwa 387 -80
別再便宜了。合併子公司Shinwa Prive宣佈,由於從截至5月21日的財政年度到截至5月24日的財年前後與私人銷售相關的會計處理不當,有人懷疑銷售記錄與實際情況不同。除了成立第三方委員會進行事實調查等,據說原定於7月12日公佈的截至5月24日的財年財務業績公告也將推遲。由於對未來的不確定感與日俱增,處置銷售的走勢加快了。