大同特鋼<5471>:1471.5円(-25円)
反落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も1800円から1600円に引き下げている。高付加価値品種へのシフトによる利益水準の向上は株鵜化に反映され、今後は、半導体装置向けステンレスの拡販や特殊鋼の販売数量回復を含めた業績動向に加え、株主還元拡充などによる資本効率向上の取り組みが強化されるか注目としているもよう。新中計は投資拡大の一方で資本効率向上のメッセージが弱い印象としている。
冶金工<5480>:5080円(+430円)
大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に格上げ、目標株価も4300円から5600円に引き上げている。再編が進展した国内ニッケル系ステンレス業界では販売価格をコントロールし易くなっているなど、良好なファンダメンタルズに加えて、PBR水準や総還元利回りなどのバリュエーション指標には割安感が見出せると判断しているもよう。25年3月期の一株当たり総還元額を360円と想定、総還元利回りは7.8%に相当するとしている。
IIJ<3774>:2504円(+116.5円)
大幅続伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価は2870円としている。VMwareによる値上げの影響は25年3月期第1四半期に最大となる可能性が高く、懸念は株価に織り込み済みと判断しているもよう。26年3月期予想PERは21.5倍で、セクター平均との比較で割安感とみているようだ。なお、26年3月期営業利益は358億円で前期比21%増を予想している。
ファーストリテ<9983>:41960円(+580円)
続伸。前日に6月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比14.9%増となり、3カ月連続の増収、2カ月ぶりの2ケタ増となっている。客数が同8.1%増加したほか、客単価も同6.3%上昇している。気温とキャンペーンがマッチして夏物商品の販売が好調だったほか、トレンドを捉えた新商品の販売も好調に推移したもよう。なお、気温効果から他の衣料品専門店各社も6月の販売は伸長するところが多くなっている。
霞ヶ関キャピタル<3498>:16210円(+3000円)
ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は36.4億円で前年同期比3.5倍となり、上半期の同38.5%増から一段と増益率が拡大している。物流関連市場、ホテル関連市場、ヘルスケア事業ともに順調に事業を進捗させているもよう。通期計画85億円、前期比91.3%増に対する進捗率は42.9%にとどまっているが、もともと第4四半期に販売が傾注しやすく、棚卸資産も順調に拡大していることで、大幅増益決算をストレートに評価。
AnyMind<5027>:1141円(+50円)
大幅に続伸。24年第2四半期に投資家から寄せられた主な質問とその回答を開示している。その中で「会社全体の成長に伴い、今後はM&Aの規模も徐々に大きくなる可能性がある」とした上で「年間のM&A件数を徐々に増やしていきたいと考えている」と言及し、買い手掛かりとなっている。また、昨年買収したDDI社の貢献を除いたD2C/EC事業の第1四半期の売上総利益が前年同期比65%増と明らかにしたことも好感されているようだ。
アールプランナー<2983>:1036円 カ -
ストップ高買い気配。25年1月期の営業利益予想を従来の8.50億円から11.80億円(前期実績5.32億円)に上方修正している。戸建住宅の販売棟数が増加したことに加え、販売価格の適正化や一部建築資材の値下がりなどで売上総利益が改善しているため。併せて期末配当予想を従来の10.00円から15.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。年間では30.00円(前期15.00円)になる。
エッジテクノロジ<4268>:605円(+27円)
大幅高。AI教育サービスを通じた官公庁及び自治体のデジタル人材育成を強化しているとした上で、24年度に受注または内示を受けた公募案件を明らかにしている。東京都のICT職専門研修(基礎)や静岡県の社内高度AI人材育成講座などの自治体のほか、防衛装備庁からAI基礎研修を受注したという。官公庁や自治体が抱える課題をデータ活用で解決することを目的とした独自提案を盛り込むことで、案件受注につなげたとしている。
大同特鋼<5471>:1471.5日元(-25元)
回落。大和證券將投資評估下調至“3”,目標股價也從1800日元下調至1600日元。高附加值品種利潤水平的提高將反映在股市中,未來還將關注業績動向,包括半導體設備用不鏽鋼的擴大銷售和特種鋼的銷售數量恢復,以及股東回報擴充等資本效益的加強。新的中期主張加大投資,但資本效益提高的信息印象較弱。
冶金工<5480>:5080日元(+430元)
大幅上揚。大和證券將投資評估上調至“2”,並將目標股價從4300元上調至5600元。在國內鎳系不鏽鋼行業中,重組得到發展,在控制銷售價格方面容易,加上估值指標(如PBR水平和總回報利率)有便宜感,認爲基本面良好。假設每股總回報爲360元,總回報率爲7.8%。
IIJ<3774>:2504日元(+116.5日元)
大幅上揚。Jeffrey's將投資評估上調至“買入”,並將目標股價定爲2870日元。估計VMware對第1季度進行最大限度的加價,擔憂已經被納入到股價中。據悉,26年3月期的預估PER爲21.5倍,被認爲是板塊平均水平以下。此外,估計26年3月期營業利潤將增長21%,達358億日元。
FIRSTRITE<9983>:41960日元(+580日元)
持續上升。昨天公佈6月份的月度趨勢。既有店鋪銷售額同比增長14.9%,連續三個月增長,兩個月以來首次增長兩位數。據說客流量同比增長了8.1%,客均價也同比上升了6.3%。除了夏季商品銷售活躍的氣溫和促銷活動之外,據悉新商品的趨勢也很不錯。另外,氣溫的作用使得其他專營衣服的專營店6月份的銷售額增長的地方也很多。
霞之關CAPITAL<3498>:16210日元(+3000日元)
漲停價。昨天公佈了第三季度業績,累計營業利潤爲36.4億日元,與上年同期相比增長了3.5倍,增長率比上半年的38.5%更快。與物流相關的市場、酒店相關的市場和醫療保健業務都在順利推進。計劃通年85億日元,進捗率爲42.9%,比上一期增加了大量銷售,在全國推廣了提高盈利率的措施。
AnyMind<5027>:1141日元(+50日元)
大幅上漲。披露了投資者在第二季度24年中提出的主要問題及其回答。其中提到“隨着公司整體業績的增長,今後並有可能逐漸擴大M&A規模”,並表示“考慮逐漸增加年度M&A件數”,這已經成爲買家的線索。此外,除了對DDI公司的貢獻之外,披露了D2C/EC業務第一季度的銷售總利潤同比增長65%,這也受到了好評。
Art Planner<2983>:1036元 卡-
漲停價買盤。25年1月期營業利潤預測從8.50億日元上調至11.80億日元(上期實際營業利潤5.32億日元)。這是由於獨立住宅銷售量增加,加上銷售價格合理化以及一些建築材料價格下降導致銷售總利潤得以改善。同時,期末分紅派息預測也從之前的10.00日元上調至15.00日元(上期末實際分紅派息10.00日元)。年度總分紅派息將達到30.00日元(上期15.00日元)。
Edge Technology<4268>:605日元(+27日元)
大幅提高。通過AI教育服務加強政府機關和地方自治體數字人才培養,並公佈了在24年度獲得招標或內部通知的公開招標項目。除了自治體的ICT職業專業培訓(基礎)和靜岡縣的社內高度AI人才培養講座外,還從防衛裝備廳受注了AI基礎培訓課程。通過將解決政府機關和地方自治體面臨的問題的數據利用的獨特提議納入其中,向獲得案件推進。