以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年6月24日14時に執筆
以前に比べるとグロース株の下落は少しマシになったようにも見えます。しかし、まだ復調したとまでは言えませんねぇ。日銀の植田総裁が利上げへ舵を切るならば、グロースの立場はますます悪くなるのかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
金利上昇はグロース株のみならず、株式市場全体でネガティブな要因と言えます。そもそも、なぜ利上げは株式市場にとってネガティブで、特にグロース株が売られてしまうのでしょうか。
一般論として株式よりも国債の方がリスクは低いので、無理にリスクを負ってまで株式を買うよりは金利が上がった国債を買う方が安心という事ですな。特にグロースのような業績より期待先行で買われる銘柄は、そんな時にこそ売られやすい傾向があります。有利子負債などの借り入れが多いと、金利上昇が経営を圧迫する事も考えられますからねぇ。
もちろんこれらは一般論であって、グロースの中でも金利上昇の影響を跳ね返す勢いのある銘柄も存在しております。むしろ個人投資家としてはそのような銘柄を狙いたいから、国債よりも株式投資を選択しているとも言えますねぇ。
グロース株が売られ過ぎている状況は投資家の誰もが認識しておりますので、どのタイミングで買いが入って反発するのか注視しているはずです。まずはバリューが買われてからグロースにも資金が流れて来るはずですので、相場の潮目を見過ごさないように監視を続けて参りましょう。今回もここ最近であたくしが注目している銘柄をピックアップしました。
難しい相場で底値から反発している曙ブレーキ工業<7238>は、6月28日をもって事業再生計画期間が終了するとの発表が好感されたようです。割安で値ごろ感のある同社は、底値圏からトレンド転換する機運が高まっておりますな。業績は堅調ですので、しっかり監視を強めていきたいです。
直近の決算が好感されたシーイーシー<9692>は、窓を開けて動意すると25日線・75日線を上回りました。ソフト開発を手掛ける同社はDX関連としてのテーマ性を有しており、自社株買いも好感された模様。年初来高値をどこまで更新できるか監視中です。
ゴルフクラブのOEMから自動車・鍛造部品まで手掛ける遠藤製作所<7841>は、著名投資家の清原達郎氏が大株主である点でも物色されております。ここ最近『レジェンド』とも言われる清原氏のお墨付きである小型株…業績は安定感がありそうなので注視したいですな。
精密金型を主力とする黒田精工<7726>は、半導体向けでも思惑がありますな。業績は好調で、PBRも割安です。チャート(日足)はじわじわと上昇トレンドを形成しており、週足ではトレンド転換へ向かうか監視中。
チャート(日足)が見事に下値を切り上げているGMOTECH<6026>は、年初来高値を更新しておりますねぇ。アフェリエイト型広告を手掛ける同社は、24年12月期も過去最高益を更新する予想です。1万円超えの株価は個人投資家が手を出すのは躊躇してしまいますが…今後の株式分割も見据えると押し目を狙っても面白いのかもしれませんな。
最後は中小企業・経営支援プラットフォーム「Big Advance」を開発するココペリ<4167>です。時価総額100億以下で業績はまずまずですが、直近のチャート(日足)はじわじわと上向いてきました。中小企業の海外展開を支援する「BIG ADVANCE GLOBAL」の発表を好感した買いが流入しております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
下面是由富途社區記者個人投資者“有限亭玉介”先生(博客:賺錢的股票信息“貓先生的股票沒有天花板”)撰寫的評論。 富途積極與個人信息發佈方合作,努力向投資者傳遞更多樣化的信息。
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※2024年6月24日14時編寫
相對以前而言,成長股的下跌趨勢好像有所緩解。然而,還不能說復甦了呢。如果日本銀行的總裁決定加息,成長股的境況可能會更加惡劣。
再次表示,我是有限亭玉介,撰寫了博客“賺錢的股票信息『貓先生的股票沒有天花板』”
利率上升不僅對成長股有影響,對股票市場整體都是一種負面影響。究竟爲什麼加息對股票市場是一種負面影響,特別是成長股被拋售呢?
總體來說,相對於股票,國債的風險更低,因此不必爲了股票而承擔過多的風險。在金利上升時,購買國債比購買股票更加安心。尤其是像成長股這樣,被期待能夠優於業績而被購買的股票,在這樣的時候往往更容易被拋售。考慮到高負債、有利息負債等方面的問題,利率上升也會對經營造成不利影響。
當然,這都是一般性原則,有些成長股也有可能有抵抗利率上升的力量,甚至比國債更有吸引力。由於個人投資者也可能瞄準這樣的股票,因此相比於國債,股票投資更可能是優選的。
每個投資者都認識到成長股已經過度拋售,所以應該密切關注何時購買才能夠得到回彈。首先,是有利價值股被購入,然後才會有資金流入成長股。因此,應該密切關注市場趨勢。這裏我也列出了一些近日來我關注的個股。
信息異常不明朗的市場中,曙製作所<7238>從底部反彈可以看到,業務復甦計劃期滿於6月28日,這一消息得到好評。價值便宜的該公司正朝着底部轉變的方向發展,業績穩定,需要密切關注。
最近的盈利讓人印象深刻的SeaCo<9692>已經突破了25日和75日均線,具有DX相關的軟件開發公司,公司自購也受到好評。關注是否可以更新年初高位。
從高爾夫OEM到汽車・鍛造元件,Endo Seisakusho<7841>也吸引了知名投資家清原達郎的投資。該公司被稱爲“傳說”中的小股,因此需要密切關注。業績穩定的該公司有着更大的投資潛力。
重要纖細刀具製造商Kuroda Seiko<7726>,對於半導體市場也有着這樣的期望。經營業績強勁,PBR值也很低。日趨形成的上升趨勢正在逐步加速,目前正進行中。
GMO TECH<6026>用了漂亮的日線下跌。廣告都是他們做的,該公司預計在24年12月期內將創下歷史新高。超過1萬日元的股票價格讓小個人投資者望而卻步......然而,從今後的股票分割的角度來看,還是值得密切關注的。
支援中小企業的管理平台“Big Advance”的研發公司Cocopeli<4167>,雖市值不到100億日元,但業績尚可。最近的日線趨勢是上升。外國小企業的擴張支援“BIG ADVANCE GLOBAL”的發表,已經吸引了大量投資者的流入。
好的,雖然話有些長,但在我的博客中,我介紹了這些“當前強勢的個股和概念板塊”。如果您有空的話,請來看看吧。 我和我親愛的貓兒子“Ar”將等待您的光臨。
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撰稿人:有限亭玉介
博客名:貓老闆的股票沒有接近頂端的概念