加藤製作所＜6390＞は18日、50t吊りラフテレーンクレーン「SL-500Rfスリー」の販売を開始したと発表。
同製品は前身であるSL-500Rf2(※「2」はローマ数字)の各種性能を継承し、高いクレーン性能、ジブ仕様、作業の効率と快適性、安全性向上を実現。4月に販売開始した「SL-600Rf3(※「3」はローマ数字)」につづく最新の排出ガス規制に適合した新エンジンを搭載している。
さらに、新エンジンを搭載以外の環境への配慮として、国土交通省「低騒音型建設機械」の指定を取得、国土交通省「2020年燃費基準達成建設機械」の認定を申請中、ECOスイッチ搭載でクレーン作業燃費向上、オートミニマムコントロールでクレーン作業燃費向上があるとしている。
また、5段高剛性スーパーブーム、2段SLジブ、無線式吊荷監視カメラ用電源供給システム、補巻のラインプル性能5.6tといった特長がある。
安全機能については坂道発進補助装置を標準装備し、ニーズに合わせてクリアランスソナーシステム、KATOセーフティビューシステムを選択できる。
加藤製作所＜6390＞宣佈推出50噸起重量的機動履帶起重機“SL-500Rf-3”銷售。
該產品繼承了前身SL-500Rf2（※“2”爲羅馬數字）的各項性能，實現了卓越的起重性能、起重臂型號、作業效率和舒適性的提高以及安全性。它搭載了符合最新排放氣體規定的新型發動機，該規定在4月份開始銷售的“SL-600Rf3（※“3”爲羅馬數字）”中也獲得遵循。
此外，除了搭載新發動機外，還考慮了其他的環境因素並獲得了國土交通省“低噪音型建築機械”的指定，正在申請國土交通省“2020年燃油基準實現建築機械”的認證，此外還裝備了ECO開關以提高起重機作業的燃油效率和自動最小控制方式以提高起重機作業的燃油效率。
此外，還具有5段高剛度超級簸杆、2段SL錐、無線式吊荷監視攝像頭用電源供應系統、補卷的絞線拉力5.6噸等特點。
安全功能方面，標配上坡起步輔助裝置，可以根據需求選擇通道寬度探測器系統、KATO安全視野系統。
