スペースシャワーSKIYAKIホールディングス＜4838＞は21日、子会社のスペースシャワーネットワークと野村総合研究所＜4307＞が、旧譜カタログ楽曲を活性化しストリーミング再生数を上昇させる新たなDXソリューション「Discovery Dashboard」を共同開発し、提供を開始したことを発表。

音楽業界では感性が重要な経営判断要素であるため、データと感性のバランスが求められる。「Discovery Dashboard」は、データ分析と視覚化、プロモーション戦略の最適化、直感的なユーザーインターフェースが特徴である。収益性の高い楽曲を特定し、効率的にプロモーションを行うことが可能となる。経営コンサルティング視点を活用し、ビジネス構造を抽象化し、金融等の他業界の意思決定メカニクスを音楽業界に適用することで、音楽業界の経営者の課題解決を支援する。経営者視点と現場視点の両面から意思決定の迅速化・高度化を図る。