日経平均は278円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、メルカリ<4385>、三越伊勢丹<3099>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、医薬品、銀行業、倉庫運輸関連、精密機器が値上がり率上位、非鉄金属、ゴム製品、鉱業が値下がりしている。
日経平均は上げ幅を広げている。外為市場で159円70銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で輸出株などの株価の支えとなっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調に推移していることや、香港ハンセン指数が下げていることなどから、積極的な買いを手控える向きもある。
日經平均上漲了278日元(13時50分現在)。在日經平均分配度中,TDK<6762>、軟銀G<9984>、中外藥<4519>等爲正向貢獻的前列,而大金<6367>、Mercari<4385>、三越伊勢丹<3099>等爲負向貢獻的前列。在板塊方面,運輸設備、藥品、銀行業、倉儲運輸相關、精密設備的漲幅居前,有色金屬、橡膠製品、礦業則出現了下跌。
日經平均正在擴大漲幅。外匯市場匯率持續在159日元70韓元左右的日元貶值/美元走高水平,這似乎支撐了出口股等股票價格。但是,考慮到道瓊斯平均指數期貨在盤後交易中稍微走軟,以及香港恒生指數下跌等因素,也有買家在謹慎購買。