[日経平均株価・TOPIX（表）]
日経平均;38589.27;-43.75
TOPIX;2730.49;+4.95
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比43.75円安の38589.27円と、前引け（38626.95円）から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38530円-38600円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル＝158.90-159.00円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.3％ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で軟調で1.7％ほど大幅に下落している。
後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場の日経平均が上値の重い展開だったことから、積極的な買いを手控える向きがあるもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場の安心感となっているようだ。
セクターでは、不動産業、電気機器、金属製品が下落率上位となっている一方、海運業、陸運業、保険業が上昇率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA＜6315＞、イビデン＜4062＞、TDK＜6762＞、北海電力＜9509＞、ソフトバンクG＜9984＞、レーザーテック＜6920＞、太陽誘電＜6976＞、日立＜6501＞、ルネサス＜6723＞、アドバンテスト＜6857＞が下落。一方、サイボウズ＜4776＞、IHI＜7013＞、資生堂＜4911＞、川崎船＜9107＞、商船三井＜9104＞、川崎重＜7012＞、OLC＜4661＞、東京海上＜8766＞、郵船＜9101＞、JFE＜5411＞が上昇している。
[日經平均股價·TOPIX（表）]
日經平均指數爲38589.27，下跌43.75。
TOPIX指數爲2730.49，上漲4.95。
[後場開盤概況]
下午的日經平均指數從開盤價（38626.95日元）開始擴大了下跌幅，下跌了43.75日元至38589.27日元。午休時間的日經225期貨在區間38530日元至38600日元之間小幅走低。美元兌日元匯率在上午9點左右維持在1美元=158.90-159.00日元左右的水平。亞洲市場方面，上海綜合指數總體走勢爲負，下跌約0.3％，而香港恒生指數走勢偏軟，在負區間中下跌了約1.7％。
下午的東京市場開始時賣盤略微領先於前期。由於早場的日經平均指數在重要價位上的表現較差，因此存在一些觀望買入的情況。另一方面，道瓊斯平均指數期貨市場在盤前交易中表現強勁，這成爲東京市場的信心保障。
板塊方面，房地產業、電子設備和金屬製品跌幅居前，而海運，陸運和保險業增長幅度居前。
東證主板市場交易額排名前列的下跌股票包括：TOWA＜6315＞、Ibiden電子＜4062＞、TDK＜6762＞、北海電力＜9509＞、軟銀集團＜9984＞、激光技術＜6920＞、太陽誘電＜6976＞、日立＜6501＞、瑞薩電子＜6723＞和Advantest＜6857＞。另一方面，上升的股票包括：Cybozu＜4776＞、IHI＜7013＞、資生堂＜4911＞、川崎船＜9107＞、商船三井＜9104＞、川崎重工＜7012＞、OLC＜4661＞、東京海上＜8766＞、日本郵船＜9101＞和JFE＜5411＞。
