FIG<4392>:357円(+18円)
買い先行。グループ会社のモバイルクリエイトが、今夏から国内における公共交通機関の乗降時にクレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済で乗降できる決済サービスの提供を開始すると発表している。国内外問わず、タッチ決済に対応したカード保有者が利用可能となり、増加するインバウンドの決済ニーズにも対応できるようだ。業績へのインパクトを期待する動きが優勢になっている。
Dガレージ<4819>:2484円(+183円)
大幅続伸。前日に自己株式の取得実施を発表。発行済み株式数の4.64%に当たる220万株、40億円を取得上限としており、取得期間は6月24日から25年1月31日まで。事業の進捗状況を踏まえた積極的な株主還元を実施することを目的としている。株価が安値圏にある中、今後の需給改善によるリバウンド期待が高まる形に。今期業績は、プラットフォームソリューションにおける決済事業を中心に、順調に推移する見通しであるともしている。
富士急<9010>:3130円(+321円)
大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を5400円としている。日本で唯一、自前の輸送モードを持つ上場レジャー会社であるほか、絶叫ジェットコースター中心の遊園地運営会社から、富士山エリアを主戦場としたプラットフォーム会社へ転換していることなど、独自のビジネスモデルは株式市場で十分に認知されていないと評価。バリュエーションに割安感が強いと判断のようだ。
CYBOZU<4776>:2104円(+309円)
大幅続伸。前日に24年12月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の31億円から41.2億円、前期比21.3%増と、一転2ケタ増益見通しにまで引き上げ。クラウドサービスの価格体系改定の影響を反映させたほか、人件費などのコストも下振れるもよう。第1四半期は前年同期比5.8%営業増益にとどまっていたことで、ストレートにポジティブな反応が先行している。
ジャパンF<2599>:2334円 カ -
ストップ高買い気配。丸紅系のJAFHDが実施しているTOBの買付条件変更が発表されている。TOB成立の確度を高めるためとし、TOB価格を従来の1994円から2449円に引き上げ、TOB期間も従来の6月21日までから7月8日までに変更している。前回のTOB発表後は1994円のTOB価格にサヤ寄せする動きとなっていたが、本日は新たなTOB価格にサヤ寄せを目指す動きとなっている。
免疫生物研究所<4570>:522円(+7円)
続伸。子会社であるAI Bioが韓国のSML Biopharmと抗重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスに対する抗体遺伝子配列を治療薬目的にて使用する独占的実施許諾契約を締結したと発表した。AI Bioは、ダニ媒介性感染症であるSFTSウイルスの中和抗体の治療薬開発に関して早期の導出を模索していた。25年3月期の業績に与える影響は契約一時金を抑えているため軽微としているが、中長期的に業績及び企業価値向上に資するものと考えるとしたことを好感した買いが入っているようだ。
イメージ情<3803>:439円(+7円)
反発。20日の取引終了後、25年3月期業績の上方修正を発表したことが好材料視され買われている。25年3月期の最終損益を従来予想の700万円から7500万円の黒字(前期は2000万円の赤字)に大幅に上方修正した。24年5月15日の業績予想発表後に特別利益および特別損失が発生したことに加え、業績予想の精査を行った結果に基づき修正したとしている。なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
JDSC<4418>:726円(-37円)
大幅下落。20日の取引終了後、24年6月期業績予想の修正を発表した。営業利益を従来予想の1.2億円から0.3億円(前期は0.68億円)に75.0%下方修正し、一転して減益見通しとした。AIソリューション事業において、25年6月期以降の利益成長を重視して優秀な人材を積極的に採用する形で先行投資したことや、SCSKとの資本業務提携のように将来の利益成長に資する戦略的なアライアンスにリソースを振り向ける経営判断を実施した結果、人件費が増し営業利益が想定を下回る結果となった。
FIG<4392>:357元(+18元)
買入優先。集團公司Mobile Create宣佈將從今年夏天開始,在國內的公共交通工具乘降車時提供觸摸支付(例如信用卡和借記卡)的付款服務,可以使用配備觸摸支付的卡片持有人,預計可以應對不斷增長的入境支付需求。預計將會對業績產生積極影響。
D Garage<4819>:2484元(+183元)
大幅上漲。公司於前一天公佈了自家公司的股票回購計劃,將回購其發行的股票數的4.64%,對應220萬股,回購上限爲40億元,目的是爲了實施積極的股東回報計劃。股價目前處於最低價區間,未來的需求改善將產生回彈期待。本財年業績預計將圍繞平台解決方案的支付業務穩步發展。
富士急<9010>:3130元(+321元)
大幅反彈。摩根士丹利MUFG證券對該股的投資評級爲“增持”,目標價預測爲5400元。這是日本唯一擁有自己運輸方式的上市休閒公司,與以驚險過山車爲中心的遊樂園經營公司不同,已經轉向以富士山地區爲主戰場的平台公司,其獨特的商業模式在股市上沒有得到充分認知,估值處於低估狀態。
CYBOZU<4776>:2104元(+309元)
大幅上漲。該公司於前一天發佈了24年12月期業績預測的上調公告。營業利潤從此前預測的31億元上調至41.2億元,同比增長21.3%,反轉爲10年來首次達到將近兩位數的增長預期。此外,影響雲服務價格體系改革的因素,成本也較爲低迷。第一季度喜提同比營業增長5.8%,正面反響已經先期體現。
日本F<2599>:2334元
漲停價買入情緒。丸紅旗下的JAFHD宣佈了TOB買入的條件變更。爲了提高TOB成立率,將TOB價格從原來的1994元提高到2449元,並將TOB期間從6月21日改爲7月8日。在上次TOB公告之後,股價已經穩定在1994元的TOB價格上,但今天股價已經回到了新的TOB價格,有志於成交率的動向。
免疫生物研究所<4570>:522元(+7元)
持續上漲。該公司的子公司AI Bio與韓國SML Biopharm簽訂了獨家實施許可協議,將使用抗重症熱血小板減少症病毒(SFTS)的抗體基因序列作爲治療藥物。AI Bio正尋求關於開發SFTS病毒媒介性感染的重症的抗體中和劑。儘管該協議臨時性地限制了一次性費用,對2025年3月期的業績影響微不足道,但從長期來看,它有助於提高業績和企業價值。市場對此持有積極態度。
Image Info<3803>:439元(+7元)
反彈。在20日交易結束後,該公司發佈了2025年3月期業績的上調公告,這被視爲消息面積極,引發了購買情緒。預計2025年3月期的最終盈虧將大幅從之前預計的700萬轉爲7500萬元的盈利(前一年同期預計爲2000萬日元的虧損)。該公司表示,基於經過仔細審查的業績預測,除上述對特別利潤和特別損失的影響外,還在考慮上半年(上half期)的業績預測。
JDSC<4418>:726元(-37元)
大幅下跌。20日交易結束後,發佈了24年6月財務預測的修正。營業利潤由之前預計的1.2億日元下調至0.3億日元(前期爲0.68億日元),下調了75%。在AI解決方案業務中,出於重視25年6月後的利潤增長並積極招聘優秀人才的先行投資,以及將資源投入戰略性聯盟,如與SCSK的股權業務合作,以促進未來的利潤增長,實施了相應的經營決策,導致人員費用增加,營業利潤低於預期結果。