13日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり136銘柄、変わらず2銘柄となった。
10日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は125.08ドル高(+0.32%)の39512.84ドル、ナスダックは5.39ポイント安(-0.03%)の16340.87、S&P500は8.60ポイント高(+0.16%)の5222.68で取引を終了した。ソフトランディング期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数が大幅悪化し昨年11月来の低水準となったため景気減速懸念に相場は失速。同指数の期待インフレ率が予想外に上昇したほか米連邦準備制度理事会(FRB)高官の年内の利下げを否定するタカ派発言を受け、長期金利の上昇が重しとなりハイテクは下落に転じた。終盤にかけダウは再び上げ幅を拡大したが、ナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了。米国株が高安まちまちだったことから、週明けの東京市場も小動きで取引を開始。38000円割れから押し目買いが入ったことで切り返す場面もみられたが、買いは続かず。決算発表銘柄を中心とした売買が続いたことから指数は方向感に乏しく、日経平均は日足の一目均衡表の雲下限が位置する38200円水準でのもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前営業日比49.65円安(-0.13%)の38179.46円となった。東証プライム市場の売買高は19億7474万株、売買代金は4兆6093億円。業種別では、不動産業、建設業、水産・農林業、金属製品、輸送用機器などが下落した一方、繊維製品、その他製品、精密機器、空運業、ガラス・土石製品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は48%、対して値下がり銘柄は48%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はセコム<9735>となり、2銘柄で日経平均を約62円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは清水建設<1803>で8.90%安、同2位は大成建設<1801>で8.12%安だった。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位はオリンパス<7733>となり、2銘柄で日経平均を約60円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはオリンパスで9.65%高、同2位は東レ<3402>で8.67%高だった。
在13日大幅收盤時,日經平均指數成分股的漲跌次數爲87只股價上漲和136只股價跌幅不變。
美國股市10日漲跌互現。道瓊斯平均指數收於39512.84美元,上漲125.08美元(+ 0.32%);納斯達克指數下跌5.39點(-0.03%),至16340.87點;標準普爾500指數收於5222.68美元,上漲8.60點(+ 0.16%)。由於對軟着陸的預期,它在接近收購後上漲。自隨後公佈的5月密歇根消費者信心指數急劇惡化並降至去年11月以來的低水平以來,由於對經濟減速的擔憂,市場價格停滯不前。除了該指數的預期通貨膨脹率意外上升外,它還收到了美國聯邦儲備委員會(Fed)高級官員的鷹派言論,否認在年底之前降息,長期利率的上升打壓,高科技開始下滑。道瓊斯指數在比賽快要結束時再次擴大漲幅,但納斯達克指數未能恢復正值區域,收盤時表現喜憂參半。由於美國股市有高有低,東京市場在本週初也開始小幅波動。還有一個場景是,由於38,000日元的拆分中出現了推式購買,他們來回切換,但購買並未繼續。由於以公佈財務業績的股票爲中心的交易仍在繼續,因此該指數缺乏方向感,日經平均指數處於每日Ichimoku均衡表雲下限所在的38200日元水平。
日經平均指數收盤價爲38179.46日元,較前一個工作日下跌49.65日元(-0.13%)。東京證券交易所主要市場的交易量爲19.7474億股,交易價格爲4,6093億日元。按行業劃分,房地產、建築、漁業/農業和林業、金屬製品、運輸設備等有所下降,而紡織製品、其他產品、精密設備、航空運輸、玻璃/土和石製品等上升。東京證券交易所主要市場價格上漲的股票爲48%,而價格下跌的股票爲48%。
股價下跌的最大貢獻者是東電氣<8035>,同樣位居第二的是SECOM <9735>,該公司將日經平均指數下跌了約62日元,下跌了2只股票。此外,清水株式會社<1803>日經平均指數成分股的最大跌幅爲8.90%,大成株式會社(1801年)下跌8.12%,同位居第二。
同時,價格上漲的最大貢獻者是KDDI(9433),奧林巴斯(7733)排名第二,將日經平均指數上漲了約60日元,共有2只股票。此外,奧林巴斯日經平均成分股的最高漲幅度爲9.65%,東麗<3402>上漲8.67%,位居第二。